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ゆうすけ
今回は、2019年の総まとめとして、読んで良かったおすすめ本7冊を厳選して紹介します!
樺沢紫苑『アウトプット大全』
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この本はタイトルの通り「アウトプットの重要性と、その方法」が書かれた本です。
著者の樺沢先生は、YouTubeなり、メルマガ、本の執筆、セミナー講演などなど、で日々アウトプットをしているアウトプットお化けです。
樺沢先生のアウトプット力は、「アウトプット」だけにフォーカスして、まるまる一冊本が書けてしまうのが、何よりの証拠だと思います。
僕は「アウトプット」というと、意気込んでやるものだと思っていました。
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- 見た映画の感想を友達に話す
- 日記をつける
そして、こうやって記事執筆でアウトプットすることにより、本の内容が記憶に定着することをめちゃくちゃ実感しています。
本を読んだ”だけ”のときに比べると、全然違います…。
ゆうすけ
ブロガーとして僕の中では、物凄く思入れのある本なので一番に紹介しました!

ショーペンハウアー『読書について』
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この本では、こんなことが書かれています。
悪書は知性を毒し、精神をそこなう
「若者よ、本を読め!」とよく言われますが…
読書冊数と同じくらい、もしくはそれより何を読むかが大事です。
ゆうすけ
お金のために書き散らかされた新書によって、良書が蝕まれることがある!
読書するとは、自分でものを考えずに、代わりに他人に考えてもらうことだ。
つまり、読書は何か活用するための道具であって、本を読むことは目的ではない、ということです。
この記事は、読書好きの方が見てくれていると思います。
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トム・ラス『さあ、才能に目覚めようストレングスファインダー2.0』
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この本は、他の本とは少し毛色が違います。
新品の本を買うとついているアクセスコードを指定のWebサイトに打ち込むことで、自分の強みを教えてくれる診断テストを受けることができます。
この本は、そのテストによって、自分でも気づいていないような自分の強みに気づかせてくれる本です。
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これは簡単に言うと、「考えることが好き」という強みです。
僕は自分の強みが「内省:考えること」と知ったとき「え、、、そんなこと?」と思いました。
強みというより、自分が当たり前にしてしまうこと、を教えてくれるのでそんなもんだそうです。
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「これができるのは当たり前じゃない」と思えたことによって、この道でがんばってみようと思えました。
僕の中で「自己肯定感を高める方法」は行動によって小さくても成功体験を積むことだと思っています。
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この本を買って、自分が既に持っている武器に気づくことです!!

戸田智弘『新!働く理由111の名言に学ぶシゴト論』
僕は会社員時代にこの働き方に「これでいいのか…??」と疑問に感じて、今年からフリーランスとして活動しています。
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- 「自分がしたい仕事ってなんだろう…」
- 「自分にこの仕事向いてるのかな…」
など「仕事」に関する悩みを抱いているそこのあなた!!
この本を読んでください!
アレコレ自分で考えることに時間を使うなら、偉人・著名人に教えを説いてもらいましょう。(*^^)v
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ハンス・ロスリング『ファクトフルネス』
世界で最も影響力の大きい100人に選ばれたハンス・ロスリングさんが人生最後の時間を捧げて書いた本です!
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実際この本、めちゃくちゃタメになったし、めちゃくちゃ面白かったです。
僕ら人間の本能によって、世界を歪んだ目で見てしまっている、「その見え方はサル以下だ」ということをわかりやすく教えてくれます。
- 世界の過去・現在・未来を示すデータ
- 僕らはなぜ誤った見方をしてしまうのか?
- 正確に捉えるためには何を意識すればいいのか?
ということが、筆者のエピソードを交えて解説してくれています。
日々溢れるニュースに流されないようになるために、この本は読むべき!
もはや、必読書レベルだと思っています。

飲茶『史上最強の哲学入門』
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これを読んでくれている人の、役に立つのか?為になるのか?
それは、知らん!
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最近、神社のこととか、仏教とか、西洋哲学に興味があって、哲学についての本を読んでいるのは、この本を読んで「哲学って面白い!」と思ったからです。
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西洋哲学はロジックがしっかり通っていて、勉強していくと「なるほど」と思えることばかりです、たぶん。
「哲学に、ちょっと興味あるけど、難しい本は読みたくない…」という方には超おすすめ!
哲学入門書として最初にこの本を手に取って大正解でした。飲茶さんの本は面白い!

芥川龍之介『羅生門・鼻・芋粥』
芥川龍之介の短編集です。
芥川龍之介は、長編ではなく短編を得意としたそうで、教科書にも載っている『羅生門』を始め『鼻』『芋粥』『蜘蛛の糸』なんかが有名です。
その中でも『鼻』という短編は、あの夏目漱石が絶賛した物語だそうで、僕も一番面白い物語だと感じました。
鼻が顎の下まであることがコンプレックスなお坊さんがいました。
そんな、お坊さんが鼻を短くすることに成功したのですが周りの反応は・・・というお話です。
ゆうすけ
その中にも、芥川龍之介が伝えたいであろうメッセージも含まれていて、なるほどと思えた作品です。
今でも、「芥川賞」と言って、優秀な作品の受賞がありますよね。
その名前の由来となっている芥川龍之介の短編、スグ読めるので一度読んでみてはいかがでしょうか。

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どれも、有名な本ですが、これを読んでくれたあなたにとっても大切な本になると、本記事を書いた甲斐があるってもんです。
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