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9割がまちがえる
「その常識」を科学する
ゆうすけ
今回ご紹介する学びは「成功する方法」についてです。
エリック・バーカーさんが書かれたコチラの『残酷すぎる成功法則』という本をもとにご紹介します。
- エリック・バーカー 著
- 米最重要ブロガーのひとり
- 脚本家としてウォルト・ディズニー・ピクチャーズなどの経歴
目次
成功する方法
ここで、僕が本書を読んで最も根本的で重要なことだと感じた成功法則をご紹介します。
それが、成功するためのこの2ステップ
- 自分自身を知ること
- 自分に合った環境を選ぶこと
まず、自分の性格・強みを把握し(ここで多くの人が手こずる)、そして成功には環境と肝に銘じる、ということです。
方法1:自分を知る
これは、言われたら当たり前の話ですが、案外難しいものです。
ゆうすけ
本書にも、「第一ステップの自分自身を知ること・自分の強みが何なのかわからない人が多い」と書かれています。
以前、「新!働く理由」という本を紹介しました。
▼書評記事&動画

コチラの本でも、
やっぱり人間は好きなことをすべきなんです。
ただし、好きなものを見つけるのが実は難しい。
20代で見つかるなんて思っちゃいけない。
わからなければ探し続けるんです。
好きを探すことこそ、人生で一番の仕事なんですよ。
(作家・経済評論家 堺屋太一)
ということが書かれていました。
ゆうすけ
僕は、本書『残酷すぎる成功法則』を読んでから、自分の強みを知るために『さぁ、自分に目覚めようストレングスファインダー2.0』という本を買うと受けられる、診断テストを受けました。
▼書評記事&動画

この診断によって、自分は「物事を深く考えることができる(内省)」という強みがあることがわかりました。
「考える」なんて、当たり前にやっていたことだったので「え、これが俺の強み?」と思ったのと同時に、「これは他人にとっては、当たり前の行為ではない」ということに気づくことができました。
方法2:環境を選ぶ
そして次に、第二のステップとして、自分に合った環境を探しました。
そこで、「考える力」が発揮できる環境として、ブログ・YouTube・ラジオで、自分の考えを発信することにしました。
ラジオ配信は「Radiotalk」という無料で誰でも簡単に配信できるアプリを使っています。

今はまだ始めたばかりで、目立った成果は出ていませんが「自分の考えを発信する」ということは、苦ではなく続けられることではあるかな?と感じています。
ゆうすけ
本書『残酷すぎる成功法則』には、こんな成功へのヒントがゴロゴロ転がっています。
ゆうすけ
『残酷すぎる成功法則』本書概要紹介
多くの自己啓発書や成功法則が書かれた本があります。
それらは、「わたしはこうやって成功したのだから、同じようにやればいい」と説く本か、「こんなとき織田信長はこう決断した」など、著者の目線で書かれたものがほとんどです。
これらは、もちろん参考になることがありますが、、、宝くじで三億円当たった人が「宝くじを買えばあなたも億万長者になれる」と、言われてもそうじゃないですよね。
その人にとっては正しく役に立つ成功法則は、自分にとって役に立つとは限らないのです。
そんな中で、本書は有象無象の成功法則を全て証拠・エビデンスベースで評価されています。
これは例えば…
多くの成功法則本で「外向的で人脈がある人の方が得をする」と書かれているとします。
本書は、「外向的な性格で〇〇な理由で□□(誰々)さんがこういう成功をした。」
「一方、内向的な性格な人にも△△(こんな)理由で、成功している人がいる。」
ということが、数多くの文献をもとに書かれている、と言った感じです。
なので、「これこそが真の成功法則だ!」という普遍的なものではありません。
ゆうすけ
まとめ:こんな人におすすめ
今回は成功するための2ステップ
- 自分自身を知ること
- 自分に合った環境を選ぶこと
ということをエリック・バーカーさんが書かれた『残酷すぎる成功法則』という本をもとにご紹介しました!
紹介したコチラの本は、
- 「成功したい!」と思ったら最初におすすめしたい一冊です..
がしかし、400P弱ある、若干ボリュームのある本なので、普段読書する習慣がない方には、キツイ文量かな…とも思います。
自分にこう問いかけてみよう
「私ができることを高く評価してくれるのは、どの会社、組織、状況だろう?」
本書より
「読書・活字が苦手!」という人は、Amazon audibleで本を聴くのがおすすめ
ゆうすけ
