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自分探しをしている人におすすめエッセイ本|オードリ若林正恭『ナナメの夕暮れ』

自分探しをしている人におすすめエッセイ本|オードリ若林正恭『ナナメの夕暮れ』

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俺はもうほとんど人生は

“合う人に会う”ってことで

良いんじゃないかって思った。

ゆうすけ

どうも、いつだって自分探しをしている、ゆうすけです

今回は「自分探し」について、オードリー若林正恭さんが書かれたコチラの『ナナメの夕暮れ』という本をもとにご紹介します。

ゆうすけ

オードリー若林さんは読書家として有名ですよね。自身でもいくつか本を出しているので気になって読んでみました

自分探しの重要性

自分を知るというのは、すごく難しい。そして、自分が何者かを自覚したうえで、自分のことを強くする・肯定してあげるために、自分探しは重要なんです。

他人と自分との違い

ゆうすけ

みなさん、自分探しってしたことありますか?

「したことがない!」という人は、生きかた上手な方かもしれません。

若林さんは子供の頃、注射が怖くて打てなかったそうです。

学生の頃は制服の第一ボタンが呼吸しづらくて、なぜ閉めなければいけないのか理由がわからなかったし、失恋を6年も引きずってしまうのかもわからない。

周りのみんなが普通にこなしていることを、受け入れることができない。

若林さんは、他人と自分が何か違うような気がしている、なのにその何かがわからずに、自分探しをずっとしてきたそうです。

本書では、そういった他人との違和感なしに生きられる人のことを、生きかた上手であり、説明書を読まずとも人生というゲームをクリアできる人と書かれています。

他人との違いこそ個性

ゆうすけ

僕はこれを読んだときに「そんなこと若林さんだけじゃないし、他人と自分の感覚に違和感があることなんて、当たり前じゃね?」と思いました。

だって、僕からしたら「芸人としてテレビに出続ける」なんて、一握りの人しかできないことを、こなしている若林さんなんて超生きかた上手に見えますもん。笑

ただみんな、本来の自分を探すんじゃなくて、社会で普通とされている人物像に、本来の自分を合わせにいってるんじゃないかと思います…。

これは、僕の勝手な感覚..というか僕自身そういう節があるから思います。

100%個性を発揮していたら、それは社会に適合することは難しいだろうけど、じゃあ100%個性を潰している、という人もいないはずです。

その割合は人それぞれで、若林さんのように「他人と自分の違和感」を思春期を通り過ぎても持ち続けている、というのはそれだけ個性を押し殺さずに、自分という人間と向き合ってきたからなんじゃないかな、と思いました。

「人見知り」に感謝

自分探しってめちゃくちゃ大切なことだと思うんです。

いろんな人に会って、いろんなことを知らないと自分が何者なのかわからない。

自分が何者かを自覚したうえで、自分のことを強くするとか肯定してあげるとか、そういうことのために、自分探しって大切だと思います。

ゆうすけ

これを見てくれている人で、自分は人見知りだって人いますか?

若林さんは、人見知り芸人として有名ですよね。そして、自分が人見知りということに感謝できたことがあるみたいなんです。

どういうことかと言うと、誰とでも合う自分じゃないからこそ、本当に心の底から合う人に会えることの喜びと奇跡を深く感じられたそうです。

人見知りの若林さんにとっては、合う人と会うことが大切で、だから誰と会ったかという“会う”ということの価値を高めてくれたそうです。

こういうことに気付くことができるって素晴らしいことかな、と思います。

まとめ

ゆうすけ

本書では若林さんの人間味のある、不器用な部分が結構書かれています

若林さんって超売れっ子芸人さんなのに、腰が低いというか、謙虚というか、不器用というか…人間味あふれる部分があって、勝手に親近感を抱いてしまいました。

そんな、優しい本です。

テレビの世界で輝く芸人さんの頭の中をぜひ覗いてみてください!

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ゆうすけ

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