ゆうすけ
コツコツとクラウドソーシングで稼ぎ始めて半年ほど経ちました( `・∀・)ノ
本記事では以下の3つの項目を説明していきたいと思います。
- クラウドソーシングとは?基本的な仕組み
- メリット・デメリット
- おすすめのクラウドソーシングサイト
僕はクラウドソーシングを仕事を受注する側としてメインで使っています。
なのですべての項目を基本的に、受注者目線で解説していきます。
クラウドソーシングで稼ぎたいけど、そもそも基本的なことすらわからない…
ゆうすけ
クラウドソーシングとは?基本的な仕組み
クラウドソーシングとは、
「仕事を発注したい人」
「仕事を受注したい人」
この両者を繋ぐWebサービスのことを指します。群衆(crowd)に業務委託(sourcing)が語源。
ゆうすけ
クラウドソーシングの取引の流れを説明します。
発注者
発注者はクラウドソーシングサイトに仕事内容を投稿して不特定多数の人に仕事してくれる人を募集します
受注者
仕事募集の投稿をみた受注者が応募します
発注者
プロフィールや実績などを見て、仕事を任せる人を応募者の中から決めます
マッチングが完了して、チャットや電話を介して仕事を進めていく流れになります。
これが一般的なクラウドソーシングでの取引の流れになります。
クラウドソーシングの会員は増えているので、発注する側も受注する側も手っ取り早く仕事を完結することができます。
クラウドソーシングのメリット・デメリット
僕が感じたクラウドソーシングのメリット・デメリットをひとつずつ、詳しく解説していきます。
メリット
メリットは以下の3つです。
- 気軽に始められる
- 評価が積み重なる
- 安心して使える
気軽に始められる
クラウドソーシングは登録料ゼロの無料で始められます。特に難しい設定もなく登録したその日から仕事をすることもできます。
僕が一番に感じるメリットがこの「気軽さ」です。
何か副業を始める・個人で稼ぐことを考えたときに大抵のことは初期費用がかかりますよね。
当ブログも収益化を目指して始めて、かなり低価格ではありますが、初期費用と運営費用がかかっています。
対して、クラウドソーシングは受注する側がお金を払うことはありません。
ゆうすけ
評価が積み重なる
「ノーリスクで気軽に始められる」だけでは、自分のスキルを活かせる以外、アルバイトと変わりません。
クラウドソーシングでは、自分がどれくらいの仕事を受注してきたかを表す実績と、発注者からどのような評価を受けているかが可視化されます。
たくさんの仕事を高いクオリティで納品していればその分、信頼されやすくなります。
発注者
発注者の方からこう思ってもらえれば、仕事を貰いやすくなります。
確かに、そうです。もともと高いスキルを持っている人であれば、仕事を受注することも難しくないと思います。
ただ(やってはいけないことですが)プロフィール欄やポートフォリオは嘘を書いたり、盛ったりすることができてしまいます。その点、実績・評価はクラウドソーシング上での数字で偽ることができません。
あと、たくさん数をこなしているということは、やり取りがスムーズにできるという発注者からみると安心材料になります。
クラウドソーシングは発注者が不特定多数の人に仕事を依頼するので、受注者がどんな人なのかわかりませんので。
安心して使える
直取引ではなくクラウドソーシングを介して取引をするメリットは「報酬の未払い」が起きない、ということです。
ゆうすけ
クラウドソーシングでは、仕事開始の時点で発注者からクラウドソーシングにお金が仮払いされます。
受注者が創作物を発注者に納品して、取引が完了したときに、クラウドソーシングから受注者にお金が入ります。
図解すると以下のようになります。
発注者と受注者のマッチングが完了して、仕事が開始した時点で報酬の仮払いがされます。
つまりその時点で、発注者はお金が手元から離れているので
発注者
という悪いことができない仕組みとなっています。
◇
ゆうすけ
継続して仕事を頂いていたクライアントさんだったので悲しかったですが、クラウドソーシングの運営の方に問い合わせたところきちんと報酬が支払われました…ヨカッタ。。
早急に対応してもらえたおかげで安心することができました。
デメリット
デメリットは以下の3つです。
- 単価が低い
- 初心者は良い案件を取れない
- 手数料がかかる
基本的にはメリットの部分の裏返しです。
単価が低い
基本的なクラウドソーシングというと、発注者が仕事の報酬金額を設定しています。
クラウドソーシングを知っている人が口を揃えて「報酬金額の単価が低い」と言っています。
先ほど、クラウドソーシングは「気軽さ」がメリットだとお伝えしました。
誰でもスグに始められるということは、高いスキルを持つ人・スキルを持たない人がごちゃ混ぜになっている状態です。
そして、継続案件じゃない限り発注者は受注者がどんな人か、わかりません。
ゆうすけ
出したくないですよね。
基本的に、クラウドソーシングで受注する仕事は下流工程です。
言い方は悪いですが….
発注者
と仕事を投げた先がクラウドソーシングです。
◇
発注者
と考えたら高いお金払ってでも特定の人に仕事を頼みたいと考えますよね。
ゆうすけ
初心者は良い案件を取れない
先ほどメリットの面で「評価が積み重なる」と説明しました。
クラウドソーシングでは、仕事をこなす→良い評価を貰う→発注者が仕事を頼みたいと思う→仕事をこなす→…
このように仕事をこなした分だけ、信頼が積み重なっていきます。
例えば、同じようなスキルを持った人で、
- 一人は実績・評価なし
- もう一人は実績アリ・評価◎
この両者だったら、後者を選びますよね。
このように、クラウドソーシングでは売れている人(実績・評価◎の信頼されている人)が、さらに売れていく構造になっています。
それは、逆にいうと、初心者は良い案件を取りずらいということです。
ゆうすけ
手数料がかかる
クラウドソーシングは「発注者」と「受注者」をマッチングする役割とスムーズにやり取りができるよう環境を整えてくれています。
クラウドソーシングを運営する会社も利益をださないといけないので、手数料を徴収しています。
ゆうすけ
そしてその気になる手数料の額は(クラウドソーシングサイトや取引額にもよりますが)通常の取引であれば販売額の20%であることが多いです。
つまり、以下の図のような配分となります。
先ほど単価が低いと書きましたが、それに追い打ちをかけるように手数料がかかってくるということです。
これは、金銭的にも精神的にもキツイところがあります…。
おすすめのクラウドソーシングサイト
僕はこれまでいくつかクラウドソーシングサイトを利用してきました。
その中でおすすめするクラウドソーシングサイトは以下の3つです。
- ランサーズ
- クラウドワークス
- ココナラ
それぞれおすすめする理由を解説していきます。
ランサーズ
- クラウドソーシングサイトの老舗
- クライアント数・登録者数最多
- 案件は幅広くオールジャンル
- 検索機能が優秀、希望の案件がスグ見つかる
- 受注者のランキング機能や認定ランサー制度がある
- クラウドソーシング初心者
- 受注した仕事内容が明確な人
- 評価をコツコツ貯めてがっつり稼ぎたい人
迷ったらココ!と言っていいくらい定番サイトです。
クラウドワークス
- ランサーズに並び最大手2社のうちのひとつ
- 案件は幅広くオールジャンル
- 案件数が多い
- 使いやすい
- クラウドソーシング初心者
- 特にスキルを持っていない人
- 使いやすさ重視の人
先ほど紹介したランサーズとクラウドワークスの2社はクラウドソーシングサイトの最大手企業です!
クラウドソーシングサイトいっぱいあるけど、どれに登録すればいいかわからない…
という方は、とりあえずランサーズかクラウドワークスに登録すればOKです。
仕事のジャンルにもよりますが、案件数がランサーズに比べて多い印象で、僕はランサーズよりこっちを使うことが多いです。
ココナラ
- 一般的なクラウドソーシングとは異なる受注者が出品する方式
- 出品するのは「モノ」ではなく「スキル」
- 出品は規約に反してなければなんでもOK!
- 自由度が高い
- 実績・評価に応じた出品者ランク制度あり
- 自分で商品を出品したい!
- 評価をコツコツ貯めてがっつり稼ぎたい人
- 副業で小さく始めたい人にもおすすめ
僕はいま上記3つのサイトを使っていますが、ココナラが一番売り上げが高いので、一番使っています。
図解するとこんな感じ。
一般的なクラウドソーシングとは異なり、発注者が受注者を見つけて仕事を依頼するシステムです。
受注者は「サービス内容」「設定価格」「お届け予定日数」など自由に設定することができます。
例)
- サービス:似顔絵を描きます!
- 設定価格:1枚1000円
- お届け:約5日
まさにやりたい仕事が自分の手で実現できます!
ゆうすけ
ランサーズと同じように認定制度があるため、評価を積み重ねれば信頼されやすくなり、仕事が舞い込むようになります。
僕が一番使ってるクラウドソーシングサイトです。
ココナラの詳細を知りたい方はこちらの参考記事。

「なんでココナラがおすすめなの?」の細かな理由はこちら。

ココナラで10万円を稼ぐようになるまで実践してきたはこちら。

まとめ
- クラウドソーシングとは?基本的な仕組み
- メリット・デメリット
- おすすめのクラウドソーシングサイト
クラウドソーシングで仕事を取るのは、気軽に始められるので副業のスタートとしてはいいですね。
ただ、やっぱり単価が低いですし、手数料もかかるので、クラウドソーシングでお金を稼ぎつつ自分のスキルを磨いていくことがベストかと思います。
ゆうすけ
[…] […]