ゆうすけ
\ヤッター/
「ココナラ」というのはクラウドソーシングのひとつで、ざっくり言えば「誰でもスキルを出品して売り買いできるプラットフォーム」のこと(クラウドソーシングは「仕事を発注したい人」と「仕事を受注したい人」を繋げるプラットフォーム)。
例)
- デジタルイラストを売る
- オンラインで占いをする
- 作曲をする
などなど、利用規約に反していなければ何でも出品OKヽ(´ー`)ノ
下の関連記事に詳しい説明とおすすめの理由を書いたので「そもそもココナラって何?」という方はご覧ください。

本記事では、スキルゼロだった僕がココナラで10万円を稼ぐようになるまでに実践してきた6つのことを紹介します。
- ココナラを始めたいけど右も左もわからない…
- 始めてはいるけど売れない…
ゆうすけ
目次
ココナラで10万円稼ぐまで実践した6つのこと
まず当たり前ですが、自慢できるスキルがないのであれば、数をこなす必要があります。
「スキルゼロの人がラクをしてサクッと10万円♪」みたいな話ではないことを前提としてお話します。
ゆうすけ
僕が実践したことは以下の6つです。
- まずはなんでも試してみる
- 読む人の心に訴える出品ページを作る
- 最初は価格以上の価値提供を目指す
- 喜んでもらうコツはサプライズ
- 「実践⇔改善」のサイクルでスキルアップ
- 慣れてきたら単価アップ
ゆうすけ
出品の際に実践したこと
出品の際に実践したこと。
1.まずはなんでも試してみる
2.読む人の心に訴える出品ページを作る
まずはなんでも試してみる
僕は現在、
- パワポのスライド作成
- ライティング
をメインに出品しています。
しかし、出品を始めた当初は売れるとは思っていませんでした。
パワポ作成は、学生の頃にいじった程度だったし、そもそも文章を書くことが苦手な始末…。
じゃあ、なぜ出品したのか?
リスクゼロで出品できるからです。
挑戦して失敗したところで、失うものはありません。僕は最初に「モーニングコール」を出品しましたが、ひとつも売れませんでした(涙
むしろ「この出品には需要はない」ということがわかるだけメリットがあります。
メリットしかないのであれば、出品しない理由はないですよね。
何が正解かわかりません。
「○○出品してみようかな?」と少しでも感じたら、とりあえずやってみることです。
読む人の心に訴える出品ページを作る
お客さんは出品ページをみて、その商品(スキル)を買うかどうかを決めます。
「わかりやすい出品ページ」を作ることは簡単です。売れている人の出品ページをマネればいいだけです。
ただ初心者のうちは「わかりやすい出品ページ」を作る必要はないと思っています。
理由は2つ。
- 売れている人の劣化版になる
- 価格設定が低い=高いクオリティを求めていない
単純な話「片方は実績あり・評価◎」「もう片方は実績なし…」で、両者が全く同じ出品ページだったら、購入したいのは前者ですよね。
実際、実績・評価が可視化されているので、売れている人がさらに売れるようになっています。
これは僕のココナラでの収益推移のグラフです。
※9ヵ月目はまだ現在途中なので、このままの推移で売り上げたときの推定値です。
このように後半は「仕事が来る⇔評価・実績が貯まる」のサイクルに入るので、売れる人がさらに売れていく構造になります。
◇
そして、低価格で出品することを前提としてしまいますが、お客さんはクオリティの高いものをそれほど求めていないということでもあります。
・
であれば
・
ゆうすけ
そこで僕がおすすめしたい&実践していたことは「読む人の心に訴える出品ページを作る」ということです。
「心に訴える」なんてかっこいい言い方で書きましたが、難しいことではなく、むしろ簡単。
- どんな思いでココナラを始めたのか?
- なぜこのスキルを出品したのか?
- どれだけの熱意で仕事を受注しようとしているのか?
などなど、思いのたけをぶつけるように書けばいいだけです。
僕の初めての出品ページは…
大学生のときにパワポ作成にハマっていました!今でも出会った素敵な言葉をパワポで図解してしまうほど、、もはや趣味みたいなものです。笑
僕は現在、会社員ですが自分の力で稼げるようになりたくて出品を始めてみました!
納品後の修正も無料で承ります!満足できなかったら、返金もできますのでどうかご協力をお願いします!
こんな感じに(もちろん、サービス内容・料金システムなど基本事項は書いたうえで)勝手に自分語りを書いていました。笑
こういった文章って、ただただ基本事項が書かれている出品ページに比べて「この人に頼んでみようかな?」という気になりますよね。
僕はそう思いますし、実際ココナラでスキルを買うとき、こういった出品ページを書く人の商品を買ったこともあります。
画面とにらめっこして出品してますが、画面の奥には「読む人」がいます。その人のことを想像して自分の想いを伝えるように書くと、魅力的な出品ページになると思います。
仕事の際に実践したこと
仕事受注後に実践したこと。
3.最初は価格以上の価値提供を目指す
4.喜んでもらうコツはサプライズ
最初は価格以上の価値提供を目指す
始めたて方でスキルに自信がない方は最低価格(通常サービスであれば500円・電話相談サービスであれば100円/分)で始めることをおすすめします。
一番の理由は、初心者の方にとって優先したいものはお金ではなく良い評価を得ることだからです。
2000~3000円と値段を設定したのにも、関わらずお客さんとして「え、このクオリティでそんなお金とるの?」と思われたら最悪です。
先ほどの「読む人の心に訴える出品ページを作る」のところでも書きましたが、ココナラでは、売れている人がさらに売れるような構造になっています。
その「売れる人」になるためには、良い評価を得ることです。
まず「稼ぐこと」よりも「売れる人になる」ことを目指しましょう。
僕は最初は最低価格の500円でたくさん仕事を受注していました。
喜んでもらうコツはサプライズ
ゆうすけ
サプライズというのは、お客さんに期待以上のプレゼントをするということ。
例)
- 納期よりも早く納品する
- 複数パターンを用意する(イラストの依頼であればポーズ・配色別に2~4パターンなど)
- おまけなどのプラスアルファをつける
などなど、やり方はさまざま。
先ほど説明した最低価格に設定する、というのもお客さんのハードルをあえて下げて越えやすくする、ということもあります。
これは極端な例かもしれませんが、夜に受注した仕事を翌日の朝に納品したこともありました。笑
納品後に実践したこと
納品後に実践したことは2つです。
5.「実践⇔改善」のサイクルでスキルアップ
6.慣れてきたら単価アップ
「実践⇔改善」のサイクルでスキルアップ
単純な話、スキルアップできれば単価を比例してあげることができるので稼ぎやすくあります。
「価格以上を目指す」
「サプライズをする」
と書いてきましたが本質は、商品(スキル)そのもの。中身が大事です。
改善するものはスキルだけではありません。
たまにでいいですが出品ページも改善していきましょう。
出品ページの改善は簡単です。
- やり取りをしていてスムーズにいかなかった
- よく質問をされる
- 売れている出品者のページで気づいたこと
など「こうした方がよかった・よさそう」と思うことを盛り込むだけです。
「この人ならスムーズにストレスなくやり取りできそう」と思ってもらえるようにしましょう。
慣れてきたら単価アップ
正直、単価アップは怖いです。
「依頼がゼロになったらどうしよう…」という不安がつのります。
で、あれば…
- 複数人からの依頼が来てしんどくなってきたとき
- 依頼が来なくても「ま、いっか」と思えるとき
というときに単価アップしましょう。
僕はプライベートが忙しかったときに「依頼こなくても、ま、、いっか」と思ったタイミングがあって、そこで単価アップをしました。
先ほども収益推移を載せましたが、初心者のうちはそもそも大きく稼げないので、依頼が来なくてもダメージは少ないですよね。
ゆうすけ
まとめ
- まずはなんでも試してみる
- 読む人の心に訴える出品ページを作る
- 最初は価格以上の価値提供を目指す
- 喜んでもらうコツはサプライズ
- 「実践⇔改善」のサイクルでスキルアップ
- 慣れてきたら単価アップ
以上、僕がココナラで10万円稼ぐようになるまでに実施した6つのことを紹介しました。
これは、ココナラを始めた当初からわりと意識していたことです。
ココナラのようなクラウドソーシングでは評価・実績として可視化されているので、まさに「継続」が報われやすいプラットフォームかな、と思います。
ゆうすけ
これからも継続していこうと思います!