ゆうすけ
僕は、このブログで文章を書くのと同時に、クラウドソーシングでWebライティングの仕事を受注しています。
「仕事を外注したい人」と「仕事を受注したい人」をマッチングさせるWebサイトのこと
Webで読まれるための記事を執筆代行する仕事のこと
Webライティング始めて2ヵ月目で3万円ほど稼げるようになりました。
決して高くはない金額ですが、稼げたら嬉しい額ですよね。
参考までに、文章を書くことに関しての略歴はこんな感じです。
もともと文章を書くのは苦手(読書感想文は泣きながら書いていた)
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大学院で伝わる文章の能力を鍛える
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ブログを始めたのは5ヵ月前
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Webライティングを始めたのは3ヵ月前
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始めて2ヵ月目でWebライティングの収益3万円
スタートは「文章を書くことが不得意」という苦手意識から始まっていますが、そんな僕でも3万円ほど稼げるようになりました。
本記事ではそんな僕が考える
- Webライティングに必要なスキルとは?
- Webライティングをおすすめしたい・おすすめできない人の特徴
をメインに書きました。
ついでに、Webライティングの仕事の取り方まで書いたので
と感じた方は、ぜひチャレンジしてみてください。
Webライティングに必要なスキル
僕が考えるWebライティングに必要なスキルは以下の3つです。
- タイピングスキル
- 情報収集力
- 論理的思考力
ゆうすけ
タイピングスキル
文章を書く仕事なので、必要なスキルとしてタイピングが一番に浮かぶと思います。
タイピングの能力はあった方がラクです。
ただ、ぶっちゃけそんなに重要ではないと思っています。
Webライティングについて全く知らない方からすると「Webで文章を書く仕事なんだから、タイピングスキルは必須じゃないの?」と思われそうですが案外違ったりします。
というのも、Webライティングの仕事は文章を書くことだけではないからです。
- クライアントとのやりとり
- 情報収集
- 文章の構成を練る
ライティングと聞くとゴリゴリと文章を書き続けるイメージがあるかもしれませんが、あくまでも文字を打つ作業はこれらの仕事のうちのひとつなんです。
なんなら文字を打つのは、スマホでもいいわけですし(個人的にはパソコン派なので、おすすめできませんが…笑)。
今の時代、学校や職場でパソコンは少なからず触っていると思うので、普通にタイピングできる能力があれば、十分かと思います。
◇
僕はブライドタッチがある程度できるので、文字を打つことは、わりとノンストレスでできます。
目安としてタイピング練習サイトとして有名な「寿司打」というサイトで、僕のタイピング能力を計ったところ
こんな記録でした。笑
平均キータイプ数が3.6回/秒、なので、実際はあり得ませんが100秒あれば3600文字くらい打てちゃう計算になりますね。
Webページで3600文字というと、そこそこなボリュームです。
情報収集力
Webライティング初心者にとって一番重要だと思うのが「情報収集力」です。
というのも、自分の知識がない分野の記事を書くとなると、どうしても情報収集が必要になるからです。
僕は幅広い知識がないので、、わからないことをネットで検索して記事作成をすることが9割です。
僕が今までに書いてきた記事の内容を一部紹介します。
例)
- YouTuberの紹介記事
- アーティストの紹介記事
- 家づくりに関する記事
- ふるさと納税に関する記事
僕はYouTubeを見ることは好きですし、音楽を聴くことも好きなので、ある程度の知識はあります。
ただ、ネットで情報収集しなければ記事としてまとめることまではできません。
家づくり・ふるさと納税については、何もわからずに情報収集に時間をかけたことを覚えています。
Webライティングをするうえで、一番時間をかけている作業が断トツで情報収集です。
ゆうすけ
論理的思考力
「論理的思考力」というと難しく聞こえますが、ひらたく言うと「わかりやすく伝える能力」です。
Webライティングでは、読み手の心を動かすような、いわゆるエモい文章を求められることは少ないです。
これは、あなたが知りたい情報を求めて、あるWebページを訪れたときのことを思い出してもらうとわかりやすいと思います。
【大阪 夜ご飯 おすすめ】と調べたら「大阪にあるおすすめのごはん屋さん」を手っ取り早くわかりやすく知りたいですよね。
ゆうすけ
検索した人は
- エモい文章
- 感動する文章
- 楽しい文章
を求めていませんよね
自分の想いを読み手に伝えたいときは、自分で文章を書きますよね。
クライアントさんが外注するときは
- 記事を量産したい
- 知識がない分野の記事を他の人に書いて欲しい
こういった理由で外注をさせるクライアントさんが多い印象です。
文章で読者を楽しませるのではなく、情報をわかりやすく届ける意識で書くことが大切だと思います。
Webライティングがおすすめな人の特徴
おすすめな人の特徴
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- ブラインドタッチができる人
- 文章を書くことが好きな人
- わからないことがあっても自分で検索して解決できる人
- 幅広い知識がある人
- 新しい知識を得るのが好きな人
- 伝わる文章を書くのが得意な人
- 稼げるスキルがない!という人
これまでのWebライティングに必要なスキルを踏まえたうえで、向いている人の特徴を挙げてみました。
これまでの話とは異なりますが、一番最後の特徴「特に稼げるスキルがない!という人」にもWebライティングはおすすめです。
これは、Webライティングが参入障壁がとても低いからです。
ゆうすけ
例えば
- イラストを書く仕事
- プログラミングを書く仕事
- 芸を披露する仕事
これらをいきなりやれと言われたら、スキルがなかったら無理ですよね。
日本って学校に当たり前に行ける国なので、文字を読み書きできて当然。
だったら、できないことはないですよね。
Webライティングがおすすめできない人の特徴
おすすめできない人の特徴
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- 文章を書くこと・タイピングが超苦手
- 文章で自分を表現することが好きな人
- 読み手の心を揺さぶるような表現が上手い人
文字を書くなら誰でもできるじゃん、で終わってしまっては「じゃあ、みんなWebライティングやるべきなの?」ということになるので、おすすめできない人も併せて挙げてみました。
ゆうすけ
「論理的思考力が必要」のところでも書きましたが、検索でWebページに訪れる読者は、エモい文章ではなく、情報を求めています。
なので、文章を書くことで自分を表現する、というのではなく情報をわかりやすく書くことが必要です。
なので、文章で自分を表現したいのであれば、自身のブログやSNSで情報発信する方が適していると思います。
Webライティングの仕事の取り方は?
ここまで読んで「僕(私)、Webライティング向いてるかも?」と思った方に向けて、仕事の取り方を紹介します。
冒頭でも言いましたが、僕はクラウドソーシングで仕事を受注しています。
逆に言うと、クラウドソーシングでしか仕事を受注していません。
「そもそもクラウドソーシングが何かよくわからん!」という方はこちらの関連記事で詳しく書いていますので、参考にしてみてください。各クラウドソーシングサイトの特徴も書いてます。

僕が利用しているクラウドソーシングは以下の3つです。
正直Webライティングやるだけだったら、クラウドソーシングはひとつ登録すれば十分です。
特にクラウドワークスは業界で一番、案件数が多いので、受注できる仕事が少ない初心者のうちはおすすめです。
僕は使ったことがありませんが
- クラウディア
- サグーワークス
- シュフティ
- Shinobiライティング
これらもクラウドソーシングサイトとして有名で、特にShinobiライティング はライティングに特化したサイトです。
これらすべてのクラウドソーシングは登録無料なので、気軽に始められます
◇
クラウドソーシングの簡単な流れは図の通りです。
探せば仕事はたくさんあるので、その中からやりたい仕事に応募します。
応募者の中から発注者が「この人に仕事を任せたい」と思った人に仕事を任せます。
最初のうちは、たくさんの応募者に埋もれて仕事を受注できないことが多いです。
複数人募集している案件なら、初心者でもわりと仕事を取りやすいのでおすすめです。
まとめ
- Webライティングに必要なスキルとは?
- Webライティングをおすすめしたい・おすすめできない人の特徴
- クラウドソーシングサイトの紹介
本記事では上記3点について書きました。
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何かアルバイトや時給制の仕事以外で、お金を稼いでみたい!という人には、まず挑戦してみたい仕事だと思います。
実際に僕は「ライティングで生きていく!」と望んだわけではなく「収入源がひとつでも増えたらいいなぁ」という軽い気持ちで始めてみました。
ゆうすけ