本サイトはプロモーションが含まれています

自己理解のために本を読みまくった話。自分を知りたいならまずは本屋に行くべし

自己理解のために本を読みまくった話。自分を知りたいならまずは本屋に行くべし

読書をするメリットってたくさんありますが、そのうちのひとつに自己理解に繋がることが挙げられます。

僕は読書(本)を通じて、「自分は何に興味があるのか?」「何が強みなのか?」など自己理解を深めてきました。

ゆうすけ

自分のことを知るってめちゃくちゃ大切なことなので、ぜひ最後まで読んで頂ければと思います!

自己理解の難しさと重要性

就職活動ってやりました??

やった方ならわかると思いますが、自己分析のうえで自分に合った企業ってどこだろう?って探しますよね。そのときに感じたと思いますが・・・

ゆうすけ

自己分析って超難しくないですか?

僕はここを曖昧にしたまま就職活動をしたので、新卒で入社した会社を1年以内に辞めてしまいました..。

自分のことって、机に向かってノートにガリガリ書き記す作業じゃ見つからないんです。いろんな人に会って、いろんな体験をして、いろんな景色を見るから自分のことがわかるんです。

ゆうすけ

そりゃ、時間かかりますわな

就職活動ひとつとっても、自己理解の大切さがわかると思いますが、以前読んだ『残酷すぎる成功法則』という本にはこんなことが書かれていました。

簡単に言うと、成功するための2ステップは『自分のことを知る→強みを活かせる環境に身を投じる』です。

ゆうすけ

まぁ、当たり前だわな

そして、この自分のことを知ることが難しい。多くの人がここでつまづく、とも。

成功する方法の根底はこの2ステップ|エリック・バーカー『残酷すぎる成功法則』 成功する方法の根底はこの2ステップ|エリック・バーカー『残酷すぎる成功法則』

僕はノンフィクションが好きなことに気づいた

じゃあ、ここで僕の「本を通して気づいた自己理解」について話をさせてください。

僕は大学4年生から読書を習慣化しました。逆に言うとそれまで、ほとんど本を読んでこなかったので「何を読めばいいのか」すらわからない状態。なので、手当たり次第に「小説」「自己啓発」「教養本」・・・などなど、興味のある本を次々に読んでいきました。

そのときに気づいたのですが、僕の頭の中では何故か勝手に「読書=小説を読むこと」になっていたんですね。

ゆうすけ

「読書が好き」というと、たいていの場合、「小説が好き」ことを指す場合が多いですよね

しかし、もちろん本は小説だけではありません。大きく分けるとノンフィクション(事実ベース)の本だってあります。

で、「読書=小説」となっていた僕ですが、いろいろ読んでいくうちに小説(=フィクション)を読んでいる時より、ノンフィクション本を読んでいる時の方が楽しいことに気づいたんですね。

しかも、これは読書に限らないことでした。

自分の人生を振り返ってみると、一貫して「フィクションよりもノンフィクションを好む」ことに気づきました。

例えば…男だったら誰もが読んでいるであろうド定番の漫画『ドラゴンボール』。

ゆうすけ

僕、ドラゴンボールほとんど読んだことも、アニメを見たこともありません

あと、スラムダンク。中学生の時に全巻読みましたが、話の内容まったく覚えていません。

これまでの人生、僕の中で若干のコンプレックスだったのが、「アニメとか漫画に関する友達との会話についていけない」ことがありました。

もう、びっくりしたよね。

おれ、小説だけじゃなくフィクション(作り話)がそもそも好きじゃないんや!!!???!!

こんな簡単なことに気づくのに22年かかりました。笑

「何を読めばいいのかわからない」状態から「小説ではなくノンフィクション本が好き」ということに気づけたんです。

本屋は知的好奇心をくすぐる宝庫

もともと本屋は好きでしたが、自分の好みの軸がハッキリすると、本屋の見方も変わりました。

それまでは、小説ゾーンもなんとなく「面白そうだなぁ」と見ていたのですが、もっとノンフィクション本に目を向けるようになりました。

そして「ノンフィクション本」と一言で言っても、種類はめちゃくちゃあります。哲学、歴史、仕事術…数えたらキリがありませんが、そのぶんだけ僕の興味対象があることでもあります。

ゆうすけ

マジデ、本屋楽しいんですよね。笑

自分が「知らないことを知りたい」と、知的好奇心が強めの人間でもあるのかなーって思えるのも本屋がきっかけでした。

自己理解におすすめ本

ここまで自己理解についての話をしてきました。いろんな本を読んだり、いろんな人に会ったり、いろんな体験をしないと、自分への理解を深めることはできません。

ですが、わずか20分で自己理解を深めることができるチート本があります。

それがこの本。

これは、本というより「Webで受けられる自己診断テスト付きの本」って感じです。

要は、この本を”新品で”買うことにより、ついてくるアクセスコードを使って、パソコンで自己理解に関する診断を受けることができるということです。

自己理解の中でも、自分の強みを教えてくれます。

ちなみに、僕の強みは「内省」というもの。これは簡単に言うと「考えることが好き」という強みで、ブロガーなどの情報発信において活かせる強みになります。

ゆうすけ

だから、こうやってブログ記事を書いているわけです

詳しくはコチラの記事で解説しました。

ストレングスファインダー 自分のクソ真面目な性格は「内省」という強みであることを知った|ストレングスファインダー

マジデこの本は、おすすめです。普段本を読む習慣がない人も、この本は本をすべて一から最後まで読む必要はないので、「1冊読めない…」という不安に思う人にもおすすめできる本です。実際僕も、全部は読んでおらず、読んだのは自分に関係するところだけです。

自分は何になりたいのか?という永遠の課題

と、まぁここまで、あたかも自分のことを理解してる風にアレコレと書いてきましたが、もちろん僕も絶賛自分探し中です。

ゆうすけ

僕はフリーランスとして活動していて「自分ができる価値提供って何なんだろう?」と考え続けています

その問いの答えを出すには、やはり自己理解は欠かせません。

例えばの話、「自分の好きなことをブログで発信してマネタイズしよう!」と考えても肝心な自分の好きなことがわかっていなかったら発信のしようがないですよね。

僕はいま自分の好きなことを仕事にできていますが、じゃあこれで満足か?というと全くそうではありません。

贅沢な悩みかもしれませんが、欲深いのが人間の心情・・・。「もっと、もっと」と考えてしまうんですよね。

たぶんこれって、欲がなくならない限り、つまり人間である以上、永遠の課題になると思います。

生きていればずっと「自分とは何者で、何になりたいんだろう?」と自分に問い続けるのだと思います。

他人に左右されて生きてる人も多い気がしますけどね。なんとなく就職して、なんとなく友達と遊んで、なんとなくな生活をしてる人。

そうやって、自分を見つめずに生きるのもひとつの人生ですが、僕はそんなつまらない人生歩みたくないので、これからも自分を知り、自分の強みを活かせるような人生にしたいと思います。