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パワーポイントで綺麗な資料を作りたい人におすすめの本を3冊紹介【初心者/中級者/上級者】

パワーポイントで綺麗な資料を作りたい人におすすめ本を3冊紹介【初心者/中級者/上級者】

ゆうすけ

どうも、パワーポイントで月100万円稼いだことがある、ゆうすけです
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それは、さておき…僕はパワーポイントのスライド資料を販売して生計を立てています。そんな僕がおすすめするパワーポイントで綺麗な資料を作りたい人向けに本を3冊紹介したいと思います!

パワポ初心者向け

まずはこれ1冊!というこちらの『パワーポイント スライドデザインのセオリー』です!

例えばこれからパワーポイントの使い方を学ぶときに本屋へ行くと、こういった本を見かけることがあるかと思います。

もちろん、これは僕の考えであり、この本のことを悪く言うわけではありませんが、

初心者がこういった「操作方法全部のせ!」のような操作方法にフォーカスした本を手に取ることをおすすめしません。

と、言うのも、当たり前ですが、パワーポイントの操作方法をすべて知る必要はありません。すべて知ろうと思ったら日が暮れます。

パワーポイントについて学ぶのであれば

わからないことに直面⇒ググる

で、十分。

ゆうすけ

間違っても、「よし!操作方法を全部頭に入れてから、パワポを触るぞ!」なんて考えちゃいけませんよ!

それらを考慮して、僕がなぜ『パワーポイント スライドデザインのセオリー』をおすすめするかというと、「情報をわかりやすく伝える」ために必要な最低限のことしか書かれていないからです。

パワーポイント資料を作る主な目的って「情報をわかりやすく伝える」ことですよね。

なので、この目的が達成できる操作だけ知っていればいいんです。で、その操作方法はさほど多くなく、先述した通りググればわかります(もはや、Microsoft Officeはめちゃくちゃ扱いやすいので、調べる必要もないです。)

NOTE

本書は192Pとパワーポイントの入門書としては薄めで、かつ、図メインで説明されているので、情報量のボリュームは少なく感じると思います。

ただ、本書に載ってる内容を実践すれば、十分なクオリティのパワポ資料を作ることができます。

ゆうすけ

実際、僕はこの本で得た知識を実践してパワポ資料を販売してきました

Amazonレビューを見てもらうと、わかりますが良いレビューばかり。悪いレビューは、「少し物足りない」というものでした。

なので、逆に言うと、パワポ資料作成の基本のキが押さえられている人からすると、たしかに物足りないかもしれないので、「初心者向け」として紹介いたしました!

パワポ中級者向け

パワポ中級者ってなんやねんって感じですが、初心者向けの本では物足りない方の為の本と思ってもらえればよいかと。

この本、すごくいいのが「ダメな例」「良い例」を対比して実際のスライドで示してくれているところです。

なので、パワーポイント資料を作っていて「このスライドはどう表現したらいいのかな・・・」と悩んだら、この本を辞書的に使いましょう。

「良い例」を真似するだけで、かなりソレっぽいスライドが出来上がるはずです。

ゆうすけ

実際、表紙に「見てマネするだけ!」というキャッチコピーも書いてありますからね!

その点で言うと、上記、初心者向けに紹介した『パワーポイント スライドデザインのセオリー』は、スライド例が少ないので注意です。

なので、パワポを日常的に使う人であれば、個人的にはこちらの『プレゼン資料のデザイン図鑑』がおすすめ!

デザインと書かれていますが、ここで言うデザインは「かっこよさ」とかではなく、「伝える」ためのデザインですね。

パワポ上級者向け

パワポ上級者ってなんやねんって感じですが、この本はヤバいです。資料作成の根底から教えてくれる本です。

迷うな。ルールはここにある

これ、本の表紙に書かれているキャッチコピー…

かっこよすぎんだろ

いや、でもこのキャッチコピーも納得のいく内容になっています。ページ数は528Pというボリュームで、

  • 資料作成とは?
  • なぜ「伝える」ことが大切なのか?
  • 良いスライドを作るために必要なことは?

などなど、パワポ資料作成の土台から作り方までのすべてが書いてあります。

ゆうすけ

ぶっちゃけ、ぶ厚すぎるので全部読まずに、気になるところだけ読むという、辞書的な使い方をした本です

こちらは、上記2冊のように「こうやったら綺麗で伝わるスライドが作れるよ~」というものではなく、

スライドの考え方から構成やデザインなど、「伝えるスライド作り」において必要な知識が詰まっています。

Amazon紹介文より、<こんな人におすすめ>の部分を引用します。

  • 経営企画、マーケティング、広報、財務などの企画・管理系部門の方、または目指されている方
  • 企画書や提案書を作成する営業職の方
  • コンサルタントなど、プロフェッショナル系の業務についている方、または目指されている方

どちらかというとデザインというより「考え方」にフォーカスした本なので、こういったビジネスマンにおすすめの本です。

まとめ

ざっくりまとめます~。

パワーポイント スライドデザインのセオリー

ライトにパワポデザインについて学びたい人におすすめ。パワポをちょっと触る程度の人ならこの本で十分。

 

プレゼン資料のデザイン図鑑

パワポを使う機会が多い方なら、この本が一番おすすめ。また、この本があれば物足りないということもないほど、情報が網羅されていて、かつ、真似るだけで自分のスライドに活かせる即効性の意味でもおすすめ。

 

PowerPoint資料作成 プロフェッショナルの大原則

「もっと伝えることの根底から学びたい!」という意識高い方はコチラ。分厚くて手に取った瞬間読む気なくなる可能性があるので、初心者にはおすすめしません。苦笑