どうも、フリーランス2年目に入りました、ゆうすけです。
フリーランス1年目を終えて思ったこと・・・
わからないこと多すぎ()
お金の稼ぎ方について勉強するのはもちろん、言うまでもなく一番大切なことですが、フリーランスとは言ってしまえば「ひとり会社」のようなもの。
- 開業届の書き方
- 請求書の書き方
- 確定申告のやり方
などなど、会社員時代や学校で習ってこなかったことのオンパレードです。
ですが、そんなあたふたしている僕を救ってくれた神サービスがfreee です。
freeeを使ってみた感想
なにこれ
freeeめちゃくちゃええやん
です。
freeeという名前のとおりフリーランス向けに提供されているサービスなので
- 開業届の書き方
- 請求書の書き方
- 確定申告のやり方
などなど、フリーランスで働いているのであれば、必ずぶち当たるであろう壁を乗り越える手助けをしてくれます。
ゆうすけ
freeeとは
freee株式会社(フリー)は、小企業を初めとした法人・個人事業主向けの、事務管理(バックオフィス)を効率化するためのSaaS型クラウドサービス(「会計freee」、「人事労務freee」など)を開発、運営するフィンテック企業である。
Wikipedia より
freee株式会社は2012年設立の比較的新しい会社です。
ここ最近、会社に属さず、フリーで働く人が増えましたよね。ただ、上記のようにフリーランスの悩みって本当に多いんです。
その悩み解消の需要に応えるかの如く、フリーで働く人をサポートするサービスも増えました。そのなかでもfreeeは、フリーランス(個人事業主)に特化したサービスを提供していると感じています。
ゆうすけ
開業届が5分で終わる(無料)
開業届の提出期限は、原則的に開業してから1ヵ月以内です。
僕は、フリーランス独立して3ヶ月後に出しました(小声)。言い訳じゃないですけど、そういうフリーランスは多いです。
フリーランスとして、活動を始める際に始めするのが、「開業届の提出」です!ぶっちゃけ、これをやらずに活動しているフリーランスもいるので、「やらないと死ぬ」レベルではないですが、開業届を出すメリットはもちろんあります。
メリットは、国から「個人事業主」として認められるだけでなく、「所得税の青色申告承認申請書」を一緒に提出するところにあります。
この「青色申告承認申請書」が超大事。
なぜなら、これを提出しないと、節税効果の高い青色申告ができないから。そして、この申請の期限は開業してから2ヵ月以内です。
ゆうすけ
ち、ちなみに、青色申告・白色申告というのは確定申告(所得税の支払い)の方法の種類のことです。
freeeなら、「開業届」「所得税の青色申告承認申請書」の作成がセットで簡単にできます。
- 書類作成に必要な情報を一度だけ入力
- 開業者の基本情報(氏名・住所等)
- 仕事の概要(選択項目)
- 事業開始予定日
- 働く場所
- 給与支払いの予定
- 屋号(任意) 等
自動作成される必要書類を印刷しマイナンバーを記入して判子をおせば完成
ポストに投函で終わりっ!
ゆうすけ
請求書の作成も簡単(有料)
開業届を出して、フリーランスとしてスタート!晴れて、クライアントから仕事を任されました!
クライアント
ゆうすけ
初めてクライアントから言われたときは、慌てました。だって請求書なんて作ったことなかったし、正しい書き方もわかりません。
請求書は簡単に言ってしまえば「お仕事したから、○日までに□円、△口座に振り込んでください!」というもの。
僕は、フリーランス1年目はクライアントが少なかったこともあり、請求書はネットに落ちていたテンプレートをもとに自分で作成していました。
ですが、ネットで無料で落ちているテンプレートは、必要最低限のことしか書かれていなかったり、個人に沿った請求書になっていなかったりと、不十分なことが多いです。
僕は、2年目からfreeeに有料課金して、請求書を作成していますが、「もっと早く課金しておけばよかった…」と少し後悔しています。
というのも、お金が絡む際に引っ付いてまわるのが税金です。納税は国民の義務ですからね。いくら小さな規模のフリーランスといえど、このあたりのやり取りをおごそかにするのは、ちょっと危険です。
freeeであれば、請求書のテンプレートが用意されているので、そこに打ち込むだけで正しい請求書(税金を加味した請求書)を作ることができます。
クライアントも、ちゃんとした請求書が送られてくることで、安心して取引することができますよね。そういった意味でも、きちんと請求書を作ることは大切です。

必要事項を埋めるだけでこんな感じに
請求書を作成するには、月額の有料課金が必要です。僕は一番安いスタータープラン(月額980円)を使っています。
確定申告もサポート(有料)
そして、なんといっても、フリーランス最大の壁は確定申告ですよね。苦笑
ゆうすけ
確定申告については、まだfreeeを使ってやったことがないので、なんとも言えませんが、1年目のときよりかは簡単にできるだろうと思っています。
というのも、freeeに登録(有料課金)して、銀行口座やクレジットカードを紐づけすると、
- 収入(売上)
- 支出(経費)
を自動で管理してくれます。なので、自分でアレコレと計算をする必要がありません。
もちろん、完全に自動でやってくれるわけではなく、細かい仕訳は自分でやる必要があります。

例えばこんな感じ
昨年度は、自分ですべて管理していたことを考えると、これはめちゃくちゃ心強いです。
freeeを使って確定申告するには、月額の有料課金が必要です。僕は一番安いスタータープラン(月額980円)を使っています。
ヘルプが充実してる
そしてさらに、freeeのめちゃくちゃ良いのが、わからないことがあったときに解決しやすいところです。
僕の悩みを先回りして、ヘルプページで解説してくれてるところが、freeeを使っている身からすると、めちゃくちゃありがたいです。
例えば・・・
お買い物をする際、何を買うにせよ「消費税」がかかりますよね。
これは、フリーランスも同じです。基本的にはどんな形であろうと商品やサービスを売っているわけです。
で、消費税というのは間接税に分類される税金です。つまり、売り手が、消費者から徴収して、それを税務署に納める流れになります。
ゆうすけ
と、思いますよね。フリーランスは売り上げによって、免除事業者と課税事業者に分かれるんです。
というのを、僕はこちらのfreeeのサイトから勉強しました>>>フリーランスの消費税!免除?それとも納税?免除事業者と課税事業者の消費税処理方法
フリーランスの人は、開業してからの年数や売上によって、消費税を納税するか免除されるかが決まります。売上が1,000万円未満、もしくは開業後2年以内であれば消費税が免除されます。
このあたりの、わかりづらい疑問に答えてくれるのは非常に有難いです。
クラウド型会計サービスは他にもありますが、僕がfreeeを使っているのは、こういったフリーランスの問題を解決してくれるところにあります。
まとめ

freeeのシェア
ぶっちゃけ、僕はまだ有料課金して間もないですが、これだけフリーランスに焦点を当ててサポートしてくれるサービスが月額1000円程度で入れるので、すでに満足しています。笑
フリーランスは稼ぐことが本業。そこに時間を使いたいですからね。
事務的な作業に時間を取られて消耗するなら、ぱぱっと課金しておけばよかったと、少し後悔しています…。
「開業届の書き方がわからん…」
「請求書が正しく作れているか不安…」
「確定申告できるかな…」
という方は、1ヶ月間の無料体験ができるので、ぜひ試しに使ってみてください~。