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そんなことで
私の価値は変わらない
ゆうすけ
今回ご紹介する学びは「自己肯定感の高め方」についてです。
コチラの『自己肯定力』という本をもとにご紹介します。
- 鴨頭嘉人 著
- 大切なことはみんなマクドナルドで教わった人
- YouTubeの講演動画が有名な講演家
子供から学ぶ「自己肯定感の高め方」
自分の価値を認め、尊重することができる感覚「自己肯定感」というのは言い換えると
- 何事もポジティブに考えることができる力
- 行動を起こして自分を変えることができる力
のことを言うのだとこの本を読んで感じました。
この本の著者は鴨頭嘉人さんですが、本の内容は、小学生の頃の息子さん鴨頭ハルヒト君の考えが書かれた本なんです。
僕らは小さなときって「自分ならなんでもできる!」って根拠のない自信があったし、できるかな?できないかな?と考えてる隙もなく「やりたい!」と思うことに飛びついていましたよね。
年を重ねるにつれて、「僕らはこうあるべき」みたいな常識に縛られて、そういった根拠なき自信や飛びつく力って衰えていくのかなと思います。
そんな常識に屈することのない「自己肯定力の塊」な子供独自の視点が、本書を通して垣間見ることができました。
物事をプラスに捉える力
例えば…
夏の暑さって言葉を選ばずに言うと「うっとうしい」ですよね。
ちょっとスーパーまで買い物しに行くだけで汗びっしょりになって気持ち悪いし、暑すぎて食欲がなくあることもあります。
そんな中、ハルヒト君はというと、美味しそうにアイスのガリガリ君を頬張っていたそうです。笑
ハルヒト君
そんなハルヒト君に、お父さん鴨頭さんが聞いてみます。
鴨頭(父)
するとハルヒト君は…
ハルヒト君
ハルヒト君
ハルヒト君
ゆうすけ
物事をプラスに捉えるプロだなと感じました
自分が子供の頃を振り返る
たしかに、自分の子どもの時を振り返ってみても、夏という期間限定の今その瞬間を楽しんでいたように思います。
- おじいちゃんとカブトムシを取りにいったり
- 友達とプールで遊んだり
- 夏休みを使って普段は会えない遠い友達と会って遊んだり…
そのときの夏って「暑くてバテる季節」ではなく、「イベントづくしの楽しい季節」でした。
何事も物事は見る角度による
このように物事ってなんでも見る角度によって異なると思うんです。
この本で紹介されている頭が良く、商売上手なユダヤ人からすると、日本人が、男なら短小、女なら乳房が小さいという悩みを持っていることに対して、
上から見るからいけないんだよ。鏡に映して正面からみるといい。
短小コンプレックも、乳房が小さいというコンプレックスも吹っ飛んでしまう。
というのです。
ゆうすけ
『自己肯定力』の概要紹介
本書ではハルヒト君から学ぶ
- 人生を豊かにする日常の気づき
- 人としての生き方
- 心と体を鍛えるスポーツ
について書かれています。
僕は本を読んでいて
ゆうすけ
と衝撃を受けました。
その中でも、特にハルヒト君が得意なスポーツで負けを経験して、その負けをきっかけに、努力した行動力や、得られた学びに関するエピソードは、マジで感動したし、自分も負けてられないどころか、考え方や行動力は見習うところだらけでした。
本書を受けて・僕の感想
最近では、自己肯定感の高め方に関する本が多いように思います。
ゆうすけ
自己肯定感を高める本質は「行動」です。
「夏を楽しもう!」という思考をもとに夏を楽しむ行動をするから幸せを感じることができる。
「スポーツで負けた」という経験をもとに、自分の頭で考え努力するから、自己成長を実感できる。
行動して結果を出すには時間がかかるので、今日自己肯定感が低い人が明日から高くなるということはないと思います。
ゆうすけ
まとめ:こんな人におすすめ
おさらいすると紹介したコチラの本は、
- 子どもの頃の気持ちを思い出したい人
- 自己肯定感、低いかもという人
におすすめしたい一冊です。
ゆうすけ
賢い者が愚か者から学ぶことの方が、愚か者が賢い者から学ぶことよりも多い。
フランス哲学者 モンテーニュ
「ラクに本の情報を取り入れたい!」という人は、Amazon audibleで本を聴くのがおすすめ
ゆうすけ
