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さあ、ハッタリをかまして、生きていこう
ゆうすけ
今回ご紹介する学びは「ソーシャル時代の武器:ハッタリ」についてです。
堀江貴文さんが書かれたコチラの「ハッタリの流儀」という本をもとにご紹介します。
ハッタリの二つの側面
ゆうすけ
ハッタリという言葉の意味を調べてみると、
相手を威圧するために、大げさな言動をしたり強気な態度をとったりすること。
コトバンクより
とあります。あまり良い意味ではありませんよね。
ゆうすけ
こちらの本では「ハッタリ」について大きく以下の二つの側面から語られています。
- 自己成長に必要なハッタリ
- エンタメとしてのハッタリ
自己成長に必要なハッタリ
自己成長に必要なハッタリというのは、例えば人から仕事を任されたときに、できるかどうかわからないが、きっと自分ならできるはずと思い、涼しい顔をして「お任せあれ!」と仕事を引き受けるというハッタリのこと。
引き受けてしまった以上、その仕事に責任を持って行わなければなりません。
堀江さんは学生の頃、アップル・ジャパンの方から「うちのホームページを作ってくれない?」と提案をされたそうです。
その頃、インターネットの一般的な認知や普及はほとんど進んでいなかったため、内心はかなり焦ったそうですが、「あぁ、あのことですね」といった口調で、自信満々にその仕事を承諾したそうです。
そのあとすぐさま、大急ぎで先輩に聞いたり、関連書籍を読み漁ったりして、「ハッタリをかましてその後で辻褄を合わせること」に専念したそうです。
堀江さんはこれを「人生の最高奥義」と語っているほどです。
以前の記事でも紹介したコチラの「年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人」という本にも、
- 300万の人は「できない」と正直に言い
- 1億の人は「できる」とウソをつく
と書かれています。
これが自己成長に必要なハッタリ。自分をわざと大きく見せて、強制的に本来の自分をそれに近づけるということです。
ゆうすけ

エンタメとしてのハッタリ
そして、ハッタリの次の側面はエンタメとしてのハッタリです。
ゆうすけ
「そんなことできないでしょ」と思うようなハッタリを大きくかまして、大きな遠い旗を立て、そこに挑戦するさまを見せる。
無謀な挑戦そのもの自体が、コンテンツになるんです。
堀江さんはというと…
- ライブドアを営業利益世界一にする宣言
- プロ野球の球団の買収宣言
- フジテレビの買収宣言
- 選挙に立候補
大きな目標に対して本気で取り組む姿、そこに世間が熱狂し、注目が集まる。
どれも結果がいつもついてくるわけではありませんが、本気で勝負をし続けるその「過程」こそが大切であり、気づけば人とお金を巻き込む、と語っています。
これは王道の漫画のストーリーに似ていますよね。
主人公は、みんなから馬鹿にされるような夢を語り、挑戦や失敗を繰り返すことで、仲間を見つけ成長していく。
その姿は読者にとって刺激的なエンタメとして楽しまれています。
今はショボくても、目標を立てて頑張ることなら誰でもできる!
そのためには、好きなことに没頭すること。
そして、その思いを持って毎日発信すること。
ゆうすけ
ちなみに、いまの僕の目標は
YouTube・ブログでご飯を食べられるようになること
そして、僕の大好きな人気YouTuberさんとコラボやお仕事できるくらいに有名になること..でっす!!!(やったるぞ…!)
ゆうすけ
堀江さんが考える「努力」
そして最後に、こちらの本には堀江さんが考える「努力」の話も書かれています。
ゆうすけ
それは堀江さんであろうと誰であろうと同じ。
本やテレビなどでは、成功者の輝かしい部分にスポットライトが当たりますが、当然、その裏には地味で泥臭い努力があるということです。
ただ、仕事や人生をラクにする「努力」があって、それを「掛け算を使う」と表現しています。
これは、超ざっくり言うと「最初泥臭くめっちゃ頑張れば、努力が最高に楽しいゾーンに入ることができる」ということ。
何事も峠を越えるまでが、一番しんどいですよね…(遠い目)
ゆうすけ
まとめ:こんな人におすすめ
おさらいすると紹介したコチラの本は、
- ハッタリってどう使いこなせばいいの?という人や
- SNSなどの発信で注目やお金を集めたい!という人
におすすめしたい一冊です。
堀江さんの本をよく読んでいる人にとっては真新しい内容が少ないかもです。
- 損得考えずに好きなことに没頭しろ!
- 常識を疑え!
- ノリで動け!
などなど、堀江さんの本にはよく登場する言葉もふんだんに書かれているので!笑
僕も大学生のとき、研究室の教授から「これ、〇日までにできる?」と聞かれたときに計画なしに
ゆうすけ
と涼しい顔をしてハッタリかましてました。
「やる」と決めたら人間わりと何でもできると思ってます。笑
まぁ…そのせいで徹夜するハメになったんですけどネ…