この記事では、1個上の会社の先輩とルームシェアをした実体験をもとに、僕が個人的に感じたルームシェアのメリット・デメリットを書いています。ルームシェアの一般論ではないので注意!
また、いま住んでいるルームシェアをしている家を去りますが、引っ越し先もシェアハウスなので引き続き他の人とルームシェアをする予定です。
ゆうすけ
- ルームシェアのメリット・デメリットのリアルな声を知りたい人
- シェアハウス探しの注意点を知りたい人
目次
僕のルームシェア状況
ルームシェアのメリット・デメリットを紹介する前に、僕のルームシェアの環境をお伝えしたいと思います。
同居人
一緒にルームシェアをした同居人は、会社の一個上の先輩です。
僕はこれを書いている今(2018年)、25歳なので、26歳の先輩と半年間同居しました。
同居人や住む場所は会社が勝手に決めたことなので、僕は同居を始めるまで、ルームシェアをする人がどんな人なのか全然知りませんでした。
家は借り上げマンション
会社に決められた家に住んでいるとはいえ、会社の寮ではありません。
一般の方が住むマンションを会社が借りてそこに住ませてもらっているので、住んでいるマンション自体普通のマンションです。
ちなみに、築年数は11年で、部屋は2LDKで先輩と僕で部屋がひとつずつあります。
その他
会社からの距離は歩いて20分程。
最寄り駅までは歩いて3分。
家の近くには商店街があって結構立地はいいです。
ルームシェアのメリット
続いて本題のルームシェアのメリットを紹介していきます。
楽しい。笑
僕が感じた一番のメリットは家に帰ってから気軽に話せる人がいて楽しい、ということです。
僕の場合、同居する人を会社が勝手に決めているので、楽しいと思えたのはとてもラッキーでした。笑
一緒にテレビみたり、ご飯食べたり、会社の事を話したり、、
ゆうすけ
家賃・光熱費が安い
僕の会社の場合、家賃・光熱費すべて含めて1万円ぽっきりです。
結構いい立地で、築年数も浅くて本来の家賃が11万円の部屋を、会社の家賃補助のおかげで1万円で住ませてもらっています。
これは、会社補助の影響で安くなっていますが、一般的にもルームシェアをすると家賃・光熱費は安くすみますよね。
家賃・光熱費が安くすむのは、ルームシェアの一番のメリットではないでしょうか。
ついでに、
シェアハウスだと家具家電など生活に必要な基本的なものが揃っている事が多いので、初期費用がかからないのは嬉しいです。
仕事のことを教えてくれる
僕は会社の先輩とルームシェアをしているので、嫌でも会社・仕事の話になります。
それは別に、仕事のノウハウを教えてもらうなど、真面目な話だけではなく、
会社内恋愛がどうとか、〇〇さんの最近の趣味はどうとか、くだらない話もできて楽しいです。笑
配属された当初は会社内の人の顔を覚えるのも一苦労なので会社の話をしてくれたのは凄く助かりました。
ルームシェアのデメリット
もちろんいい事ばかりではありません…。
騒音を気にしなければならない
僕が一番のデメリットと感じたことは、生活するうえで生じてしまう音で同居人に迷惑をかけてしまうということです。
たとえば、、
- パソコンのキーボードの打音
- 電話声
- 深夜の帰宅による音
などです
一人暮らしをしていたときには気を使わなくてよかったですが、こういった些細な音は同居しているとストレスになってしまいます。
生活のルールを決めなければいけない
ルームシェアをするということは当然、掃除・洗濯を共にすることになります。
円滑に進めるためには、トイレは僕が掃除してお風呂は先輩が掃除するとか、ゴミ捨ては誰がやるかなど決めなければいけません。
他にも、
夜11時までには家に帰るとか、洗濯用洗剤やトイレットペーパーやゴミ袋などの日用品の買い出しは誰がやるか、などなど、、。
一人暮らしとは違い、ルームシェアはかなり多くのことを共にするので、こういった生活における最低限のルールは決めないと必ずどちらかがストレスを抱えてしまいます。
喧嘩する
先ほどあげたように、一人暮らしとは違って些細な事でもストレスになりがちです。
特に僕の場合は、気が合う友達とルームシェアをしているわけではないので、
些細な衝突はしょっちゅうあります。
洗濯物がじゃまで自分の分が干せないとか、
洗面台に髪の毛が落ちていて汚いとか、、
家というのは気を休める所なので、そこでの些細な嫌な事は積み重なるとまぁまぁストレスです。
最後に:シェアハウス探しの注意点
以上、僕が感じたメリット・デメリットをそれぞれ3つずつ紹介しました。
僕は人と話す事が結構好きですし、なんせ同居した先輩が凄く面白い人だったのでルームシェア生活はめちゃくちゃ楽しかったです。
ルームシェアを経験してみて、気をつけるべき事(騒音や生活のルールを決めるなど)を知ったうえで、僕は男女共同のシェアハウスに引っ越しました。
男女共同というと「恋愛事情はどうなの?」「カップルはできやすいの?」などの疑問があると思うので、そのあたりはこちらの記事に詳しく書きました。

ここでは、ついでにシェアハウス探しの注意点も紹介したいと思います。
シェアハウスは家賃だけでなく共益費にも気をつけるべし
一般的な賃貸の場合は、光熱費やインターネット代は使った分だけ支払いますよね。
しかしシェアハウスの場合だと、使う分だけかかる光熱費やインターネット代は一律で払う場合がほとんどです。
それもそのはず、住人ひとりひとりがどれくらいの電気を使ったのか把握するのは非常に難しいからです。
ネットでシェアハウスを探すとき、まず家賃をみてどこにしようか判断すると思いますが、一律でかかる共益費(光熱費やインターネット代)も必ず調べた方がいいです。
というのも、
「おっ!家賃が安くてよさそうな家だな」と一見安く見えているだけで共益費が高ければ、結局月々で払うお金は安くならないからです。
家賃が安くて魅力的にみえる場合が多くあるのでシェアハウスでは、家賃だけでなく共益費も含めた値段で探しましょう。
月々固定で払うお金
=家賃+共益費
※共益費は家の維持費・光熱費・ガス代・ネット代を示すことが多い
見学は絶対すべし
当たり前のことですが、見学は絶対した方がいいです。
一人暮らしの場合でも見学する事は重要ですが、シェアハウスを探すうえで見学はもっと重要です。
と、言うのも
シェアハウスでは部屋の広さや綺麗さよりも、その家の雰囲気が重要だからです。
チェックする事は、例えば、、
- 住人はどんな人か?
(男?女?若い?) - 共用スペースは綺麗か?
(住人は綺麗好きか?) - 大家さんの人となりは?
(特に小さめの家だと重要)
想像に難くないと思いますが、ルームシェアは同居する人との人間関係が大きく左右します。
住人が自分と年齢の近い人であれば、価値観が似ていて住みやすいだろうし、
自分が綺麗好きであればおおざっぱな人とは住みにくいだろうし、
小さめのシェアハウスだと大家さん独自のルールがあったりします。
このあたりは、見学によって得られる生の情報なのでチェックは必須かと思います。
ルームシェアをしようと考えている人の何か参考になれば幸いです。
ゆうすけ
