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【感想】稲盛和夫『生き方-人間として一番大切なこと-』|本書を読んで心に残ったエピソードと言葉を紹介

【感想】稲盛和夫『生き方-人間として一番大切なこと-』|本書を読んで心に残ったエピソードと言葉を紹介

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一日一日、一瞬一瞬を

「ど」がつくほど真剣な態度で生きていく

ゆうすけ

どうも、生き方迷走中のゆうすけです

今回ご紹介する学びは「人間として大切にしたい生き方」についてです。

コチラの『生き方-人間として一番大切なこと-』という本をもとにご紹介します。

著者の基本情報

  • 稲盛和夫 著
  • 京セラ・KDDIの会長

稲盛和夫さんの経歴

著者の稲盛さんはあの大企業「京セラ」の創業者として有名ですが、若いときは、何をやってもダメダメだったそうです。

当時は不治の病と言われていた結核に侵され「自分はなんて運の悪い男だ」と世の中を恨むような人間だったと書かれています。

しかし、就職した碍子創造メーカーで180度気持ちを入れ替えて必死に研究に取り組んで、実験づけの毎日を送ったそうです。

すると、それまで人生では何もうまくいかなかったのに、

  • 研究も良い結果が生まれたり
  • 仕事ぶりを上司から評価されたり

と好循環が起きたというのです。

心の持ち方を変えた瞬間から、人生に転機が訪れ、それまでの悪循環が断たれて好循環が生まれた。

この経験から、

人間の運命はけっして敷かれたレールを行くかのように決定されているものではなく、自分の意志で良くも悪くもできるのだ

ということに気づいたそうです。

それから京セラ・KDDIを設立し、現在は名誉会長となっています。

他に、若手経営者が集まる経営塾「稲盛塾」の塾長として、経営者の育成にも力を注ぐなど、今もなお活動を続けている方です。

本書はそんな成功を収めるまで紆余曲折を経た稲盛和夫さんが大切にしている「人間としての正しい生き方」が書かれています。

ゆうすけ

今回は僕が本書を読んで心に残ったエピソードと言葉を紹介します

原理原則はシンプルがいい

私には才能は不足していたかもしれないが、人間として正しいことを追求するという、単純な、しかし力強い指針があったということです。

ゆうすけ

僕らは物事を複雑に考えてしまう傾向があります

しかし、物事の本質は実は単純で、複雑に見えるものでも、単純なものの組み合わせでできている、というのです。

例えば...

人間の遺伝子は30億という気の遠くなるような数の塩基配列からできているが、それを表す文字の種類はたった4つにすぎないのです。

原理原則はシンプルがいい

これは経営にも当てはまることで、秘訣やコツという裏ワザはない、というのです。

しかもそれは、めちゃくちゃ基本的なことで、例えば、

  • 嘘をつくな
  • 人に迷惑をかけるな
  • 人には親切にせよ…

そういう、子供の頃に教わったような人間として守るべき当然のルールで、これら「当たり前」の規範に従って経営も行っていけばいい、ということです。

企業や国家、文明さえも、一人ひとりの人間の集合体のうえで成り立つものなのだから、これは当然といえば、当然なのかもしれません

ゆうすけ

何か決断を迫られたとき、分かれ道の岐路に立ったとき、こういった基本に立ち返って、人としてのルールを破らない人間になりたいものだと思いました。

人生・仕事の結果を表す方程式

人生というドラマを中身の濃い、充実したものにするためには、一日一日、一瞬一瞬を「ど」がつくほど真剣な態度で生きていくことが必要になってくるのです。

ゆうすけ

人生をよりよく生き、幸福という果実を得るためにはどうすればよいのか

このことについて稲盛さんは一つの方程式で表現しています。

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

  • 能力とは、才能知能に加え、健康運動神経と言い換えられる先天的なもの。
  • 熱意とは、事をなそうとする情熱努力する心のことで、後天的なもの。
  • 考え方とは、ざっくり先ほどの人としての当然のルール道徳のことです。

いかに能力に恵まれ、正しい考え方をしようとも、ど真剣な熱意がなければ人生を実り多きものにすることができない、ということです。

ゆうすけ

僕は大きな成果をあげようと思ったら「継続」が一番大切なことだと考えています
  • 本書には、稲盛さん自身、天才的な才能を自負しているわけではなく、泥臭く手を動かすさまが書かれているし、
  • プロのサッカー選手は小さな頃から、ボールを蹴り続けてきた人だろうし、
  • 人気YouTuberだって何百本と動画を作り続けていますよね。

そのためには、本書でいう「熱意」が必要だと思います。

仕事でもなんでも、自分より先を走る人を見ると妬ましく思いますよね…。

だけど、自分が取り組んでいることに対して熱意を持てているならば大丈夫!!

ゆうすけ

それだけで、人生を実り多きものにする価値のあるものだと信じて取り組もうと思いました

『生き方』の言葉遣い・表現・言い回しの綺麗さ

また、別の角度から本書について喋ると…

ゆうすけ

稲盛さんの言葉遣いや表現・言い回しはとても綺麗だなと感じました

例えば、

「素晴らしく完璧なモノを作れ」

「手の切れるようなモノをつくれ」

と表現するのです。

これは、あまりに完璧なため、手が触れたら切れてしまいそうな、それほど非の打ち所がない、完全無欠なものを目指せということを形容しています。

ゆうすけ

そのような表現は稲盛さんが歩んだ人生の深さを表しているようで、僕もそんな言葉を吐けるような人間になりたいと感じました

まとめ:こんな人におすすめ

おさらいすると紹介したコチラの本は、

  • 生きるうえで、さらにビジネスにおいて大切なことを古き良き一流経営者から学びたい人

におすすめしたい一冊です。

京セラ・KDDIを設立した稲盛和夫さんが書かれた『生き方-人間として一番大切なこと-』という本を読んで心に残ったエピソードや言葉をご紹介しました。

ゆうすけ

今をときめくイケイケな若手経営者が書くビジネス書も勉強になりますが、稲盛和夫さんの考え方は、それとは違う勉強になる学びが多い、そんな本でした

人生の真理は懸命に働くことで体得できる

労働には、欲望に打ち勝ち、心を磨き、人間性を作っていくという効果がある

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ゆうすけ

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