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他者からの評価ばかり
気にしていると他者の人生を
生きることになる
ゆうすけ
今回はアドラー心理学について書かれた『嫌われる勇気』という本を読んで良かったことを、僕の体験談をもとにご紹介します。
他人の人生を生きていた過去
僕はアドラー心理学について書かれた『嫌われる勇気』という本を読む前までは、明らかに他人の人生を生きていました。
- 「両親」が喜んでくれるから勉強する
- 「友達」に笑われたくないから外れたことをしない
自分の人生なのに、行動の主語が全部「他人」でした。
やっぱり誰かに認められたら嬉しいし安心する。
承認欲求というのは人として当たり前の欲求だから当たり前です。
でも、常に誰かの視線を気にしながら生活するのは生きづらさを感じていました。
友達
大学の仲の良い友達に言われたこの言葉は今でも覚えています..。
自分の人生を生きようと決めた
ゆうすけ
大学院生時代は、好きな学問に打ち込めたこともあって「誰か」のためじゃなくて「自分」のために研究できていました。
やっぱりそうやって、主体的に研究しているときの方が、のめり込むことができました。
僕の中に無意識下にあった、「誰かのために頑張るんじゃなくて、自分のために頑張ることの重要性」について、『嫌われる勇気』は言語化してくれました。
「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない
他人のものさしで生きて、他人の「こんな人であってほしい」という期待をなぞって生きていくことになる。
そんな生き方をして、その他者がいなくなったら、どうなっちゃうんだろう…?
だったら自分のものさしで生きるべきだし、自分のやりたいことをやるべきだし、自分で自分のことを褒めてあげられるような人間になろうと思いました。
僕が実際にした行動
それからは全部、自分の行動の主語は「自分」にすることにしました。
堀江貴文さんの著書「ゼロ-なにもない自分に小さなイチを足していく-」を読んで、自分の中の挑戦心を駆り立てられてヒッチハイクに挑戦したのは、自分の心に素直に従ったからです。
友達に笑われても関係ありませんでした。
ヒッチハイクで旅行したのも
苦手な英語での国際学会の発表に挑戦したのも
新卒で入社した会社を8ヵ月で退職して、個人で稼ぐと決めたのも
社会人らしからぬ髪色なのも
こうやってブログ・YouTubeで情報発信をしているのも…
全部の行動の主語を「自分」にしてきたからです。
それが良いことなのか悪いことなのか、それは誰にもわからないことだけど、行動の主語が「他人」だった過去と比べると、違った景色が見えているのはたしかです。
『嫌われる勇気』概要紹介
『嫌われる勇気』は僕の行動を変えるきっかけを与えてくれた、僕にとって大切な本です。
本書は、有名な心理学者アドラーの思想をもとに、
- トラウマの向き合い方
- 対人関係の悩み
- 他者と自分の課題の分離
- 共同体における個人心理学
などが書かれています。
ゆうすけ
ただ、この動画で紹介した本書の1%の内容が、強烈に僕に刺ささったので、この1%に出会えただけで大きな収穫になりました。
ゆうすけ
まとめ:こんな人におすすめ
おさらいすると紹介したコチラの本は、
- 他人の評価ばかり気にしてしまう人
にめちゃくちゃおすすめしたい一冊です。
今回は、『嫌われる勇気』を読んで僕が感じたこと&実践したことをご紹介しました。
あなたは、
誰の人生を行きますか?
自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、いったい誰が自分のために生きてくれるのだろうか
「読書・活字が苦手!」という人は、Amazon audibleで本を聴くのがおすすめ
ゆうすけ
