ゆうすけ
以前、「人の経験はすべて価値になる」という事を書きました。

この記事に書いた通り、
「経験したことがない事=0」
と
「少しでも経験した事=1」
の差は大きいと思います。
「1」は自分の価値になります。
今回は、「0」と「1」の差が大きい理由について僕なりの解釈を書きました。
目次
「0」と「1」の定義
まず、僕の解釈の「0」と「1」の定義を示しておくと、こんな感じ。
- 0
行動に移していない状態
「英会話行ってみたい..」
「仮想通貨買いたい…」
など - 1
行動に移した状態
「どの英会話教室がいいかネットで調べて行ってみた」
「仮想通貨について調べて伸びそうなものを買ってみた」
など
「何もしらない=0」
「少し知っている人=1」
こんな定義で言うとその差はあんまり変わらないのかな、と思います。
「0」と「1」の差が大きい理由
「0」と「1」の差が大きい理由は、
「0」というのは、一見すると「0」に見えているだけでマイナスの場合も含んでいるからです。
どういう事か順に説明すると、、
行動に移せない理由っていくつかありますよね?
そして、その理由って行動に移すまでのステップにわかれると思います。
仮想通貨を例にだすと、
「そもそも仮想通貨って何?」な状態
知らなかったものを知ると、次は
「それぞれの仮想通貨の特徴を調べてみるか」となり、詳しく調べてみる。
それぞれの仮想通貨の特徴がわかった。
あとは、仮想通貨の買い方とか、リスクとリターンのことわかった。
じゃあ次は、
「損をしたら嫌だな…」と行動に移すための勇気がいる。
その壁を一歩踏み超えると、やっと行動に移せる(=1)。
ここまで書いて、なんとなく僕の言いたい事が伝わったでしょうか、、、。
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行動に移すまでのステップってこれだけ長くても全部「0」なんです。だって行動に移せてやっと「1」だもの!!
一見すると「0」と「1」ってすごく近いんですけど、
そもそもスタートダッシュを決める「0」に到達するまでにマイナス部分がたくさんあります。
冒頭で書いた、
「0」と「1」の差が大きい理由は、
「0」というのは、一見すると「0」に見えているだけでマイナスの場合も含んでいるからです。
というのはこういう事。
「0」と「1」の差を知る重要性
次に、この「0」と「1」の差が大きい事を知るメリットについて話す。
たとえば、
“友達がちょっといい成績を残した”とか
“会社の同期が仕事面で上司に褒められたとき”
「おれも少し頑張ればできた」とか
「そんなことたいしたことない」
って思っちゃうことってありませんか?
ゆうすけ
でもそれって間違いで、
“少し頑張ったくらいじゃその友達に届かないし”
“その会社の同期はたいしたことあります”
それは、なぜかというと、
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「おれでもできそう」というのは、
その成功した人の「1」以降を見ているからです。
「0」から「1」に至るまでの過程にも成功者の努力があります。
そこのマイナスの部分まで視野を広げて見るためには、「0」と「1」の差が大きい理由を知るべきだと思います。
最後に:小さなイチを足していこう
タイトルにも書いた
「なにもない自分に小さなイチを足していこう」
この言葉は堀江貴文さんの著書のタイトル
“ゼロ—なにもない自分に小さなイチを足していく”
を丸パクリしました。
この本は僕の大好きな本です。
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「人生は何事も経験してなんぼ」だと思っています。
食べたことのない食べ物は、食べてみるとほっぺが落ちるくらい美味しいかもしれない。
やったことのないスポーツは、やってみるとめちゃくちゃ面白いかもしれない。
ある人との出会いが運命を左右するかもしれない。
ゆうすけ
\ではっ!/