ゆうすけ
今回は僕がよく使っているおすすめアプリ「Radiotalk」について解説していこうと思います!
本記事の内容は、2019年11月25日現在の情報です!
Radiotalkは比較的新しめのアプリなので、僕が使い始めた当初(約半年前)からデザインや機能などアップデートされています。

Radiotalkってどんなアプリ?
1タップで簡単!
誰でもできる音声配信アプリ
ゆうすけ
アプリを立ち上げると、常に配置されているフッターのマイクアイコンをタップして
収録開始ボタンをタップ
以上!笑
収録したトークにタイトル・概要欄に説明書きを加えて配信します。
僕は他のラジオアプリで「Voicy」を使っていますが、Voicy(ボイシー)は、配信するためには選考に応募して合格する必要があります。この点でRadiotalkはVoicyと大きく異なりますが、違いはそれだけではありません。
Radiotalkの使い方・特徴
Radiotalkは自分のトークを配信するだけでなく、もちろん誰か他の人の配信を聴くこともできます。配信はとてもシンプルで簡単ですが、特徴・機能・企画はたくさんあります!
配信者側
配信者側(Radiotalker・ラジオトーカー)での使い方・特徴を列挙するとこんな感じです。
- 収録時間は12分がMAX
- 声にエフェクトが掛けられる
- 声のスピード・音量を変えられる

収録後の画面
ゆうすけ
エフェクトが掛けられるので、自分の生の声を配信するのは恥ずかしいという人は、使ってみるのもアリかと思います(でも、ほとんどの人は生の声でやってる印象です)。
視聴者側
視聴者側での使い方・特徴を列挙するとこんな感じです。
- 基本的にコメント機能はない
- 基本的に再生回数もわからん
- いいねボタン的なものは無限に押せる
- 好きなトーカーさんの配信を逃さないよう「クリップ」できる(YouTubeでいうチャンネル登録)
- 好きなトーカーさんに「さしいれ」できる←NEW
視聴者側での特徴がRadiotalkの最大の特徴で、配信者側の僕なりには一番の魅力だと思っています!
まず、コメント機能がないんです。いまネットでは様々な表現の場があると思いますが(YouTubeなり、Twitterなり)、発信者にコメントできないというのはかなり珍しいかと思います。
これは、少し聞いた話によると…ネットの世界では誹謗中傷の声が届いてしまうため、そういった雰囲気を壊すことがないようだそうです。
ゆうすけ
ただ!「このトーカーさんの話めっちゃいい!」と思ったときってその思いを伝えたくなりますよね。
そういうときのための「いいねボタン」と「さしいれ機能」です。

視聴画面
視聴画面の右側には4つのボタンがあります。
上3つ「ハート」「ニコちゃん」「ネギ」はいいねボタンのようなもので、これは無限に押せます。
なので、「この配信好き!」「おもしろい!」と強烈に刺さったら、押しまくってその思いを届けましょう!
ちなみに、ネギマークは「ねぎらい」の意味があるそうです。
再生回数が表示されないのも、「良いトーク」というのが再生回数で測られるのではなく、誰か一人でも心に刺さるトーク(いいねボタンが多く押されるトーク)という、アプリ作成者の考えだそうです。
ゆうすけ
ゆうすけ
ボタンの使い方を工夫してみると面白いなと思います。
そして、2019年9月に新しく「さしいれ」機能(一番下のボタン)が導入されました。これは言葉通り配信者に贈り物を送れる機能です。
ただ、贈り物と言ってもそれはリアルな物ではなく、お金に変えることができるポイントです。
「基本的に」コメントはできないと書きましたが、このさしいれをする際には任意でコメントを送ることができます。
ゆうすけ
Radiotalkのイベント・企画
Radioではユーザーを楽しませてくれるイベント・企画が常にあります!
オールナイトニッポンiのパーソナリティになれる!?
2019年6月から、ニッポン放送が運営する「オールナイトニッポンi」のパーソナリティになれるかもしれない企画が始まりました!
あるテーマについて3分間話して、その配信を応募し、採用されるとパーソナリティになれます。
ゆうすけ
WEBラジオで1回話せるみたいです(採用されたことがないので詳しいことわかりまてん)。
ゆうすけ
採用されたら地上波OA!
あるテーマについて1分間のトークを配信すると、そのトークが地上波で放送されるかも!?
例えば、「#平成生まれのホンネ」で1分間トークすると、小説家の朝井リョウさんがそのトークに対して答えてくれるかも!みたいな企画がありました。
参考 【9/16まで】#平成生まれのホンネ 第2弾募集開始!Radiotalk公式ブログトーク選手権
テーマに沿ったトークを配信して、採用されると特典がプレゼントされる企画もあります!
例えば、リラクゼーションアプリの「cocorus(ココルス)」とのコラボ企画で「#眠くなるトーク選手権」がありました。
ゆうすけ
配信するうえでの注意点
誰でも配信ができる「がゆえ」の注意点があります!
著作権です。
ゆうすけ
- BGM
- サムネイル画像
- 朗読
配信する際に、BGMを流しているトーカーさんがいますがみなさん、著作権フリーの楽曲を使うか、自作の楽曲を使っています。
もし、著作権で守られている楽曲を使う場合は、楽曲申請する必要があります。
トークを表現するサムネイルを設定できますが、ここの著作権を気にするポイントです。本・歌詞の朗読は、引用の範囲を超える場合、注意が必要です。
参考 【権利ガイドライン】トーク配信の際は、権利侵害をしていないか気を付けましょう!Radiotalk公式ブログRadiotalkの好きなところ
僕がこの記事を書いている2019年11月時点で、170回くらいトークを配信しています。
そんな僕がRadiotalkの好きなところは「本音を語れる」ところです。
ゆうすけ
「フォロワーが多いから…」「●●さんにフォローされるから…」「良い人に見られたい」「ク〇リプで傷ついた…」「インプレッション(再生回数)が少ない…」「いいねが少ない…」
まじで、周りの目を気にしながら自分の声を発信しないといけない時代だと思います。
Radiotalkでは、基本的にコメントもつかなければ、再生回数もわかりません。
僕は、収益化を目的としたブログを書いたり、YouTubeに動画を投稿しているので、常に数字と向き合っています。
ゆうすけ
「思うことを本音で語りたいなら日記でいいのでは?」と思うかもしれませんが、それじゃつまんないんですよね。
誰かに見せて良いリアクションが貰えたら嬉しいし、誰かに見せるということが程よくプレッシャーになってアウトプットの練習になったりします。
ゆうすけ
コメント機能については「つけて欲しい」という要望があるみたいですが、それでもつけない理念を貫いていて、だけどユーザーに寄り添った企画を考えているアプリ製作者の方々にとても魅力を感じます。
まとめ

今回は(い、いまのところ…)僕が愛用している音声配信アプリ「Radiotalk」について使い方等を解説しました。
Radiotalkって言っちゃえば「録って、聴く」これだけなんですが、配信者・視聴者どちらのユーザーにとっても楽しめる機能・企画が詰まっているアプリです。
誰でも簡単に配信を始められるので、試しに配信してみたら、誰かが聴いてくれてリアクションをくれるかも…??
ゆうすけ