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【未経験でもOK】大学生が飲食店のPR動画制作で稼ぐまでにやったこと

【未経験でもOK】大学生が飲食店のPR動画制作で稼ぐまでにやったこと

ゆうすけ

今回は知り合いの山本君に寄稿してもらいました!
初めまして!動画制作のフリーランスをしている山本雄太(@Yuta_videos)といいます。

この記事では「動画制作で稼ぎたい!でも何からやっていいか分からない…」そんな人に向けて、ゼロから動画制作を仕事にするまでの3ステップを説明します。

動画を作ったことが一度もない、普通の大学生だった僕でも、2か月で仕事をもらえるようになったので、再現性はかなり高いと思います!

飲食店のPR動画制作で稼ぐ

「動画編集」と聞くと、YouTubeの編集を思い浮かべる人も多いかと思いますが、YouTubeの編集は単価が低く、正直稼ぐのは厳しいです(-_-;)

そこで僕はターゲットを「飲食店」に絞り込んで、撮影から編集までを行い、稼ぐことを目標にしました。そのために、次の3つのことをしました。

  1. 動画編集・撮影に必要な機材を購入する
  2. Udemyで動画編集を学ぶ
  3. 無料で動画制作をさせてもらう
この3つを順番に説明していきたいと思います!

動画編集・撮影に必要な機材の購入

動画制作をするには、最低限カメラとパソコンが必要です。ここでは参考までに、僕が最初に使っていたカメラとパソコンをご紹介します。

パソコン:Surface Laptop 2

数十秒~2分程度の動画を作る場合、正直パソコンはそこまで高性能のものでなくても大丈夫です。

僕はMicrosoftのSurface Laptop 2というメモリが8GBのパソコンを使っていましたが、特に問題なく動画編集をできています。

ただ、映像を本格的に仕事にしたいと考えている方は、メモリが16GB以上のパソコンを購入することをおすすめします。

(購入を検討している人には、mouseのノートパソコンがコスパ最高でおすすめです!)

カメラ:Eos kiss X9

僕は、最初はCanon EOS kiss X9という7万円ほどのカメラを使っていました。

今はSony α7IIIという約20万円のカメラを使っていますが、未経験のうちは「自分で撮った動画を編集する」という経験が一番重要なので、カメラは安いもので大丈夫です!

最新のスマホでも綺麗な動画を撮れますが、実際に動画制作の仕事をする際は、一眼カメラの方がプロだと認識されやすいです。

 

「一眼カメラは高くて買う余裕がない….」という人でも、カメラのレンタルサービスを使えば大丈夫です!

僕はGooPassというサービスを使っていて、安いカメラで月1万円ほどでレンタルできるのでおすすめです。

Udemyで動画編集を学ぶ

機材を用意したら、動画編集ソフトの使い方を学びましょう。まずは、

  • カットして並び替える
  • テロップを入れる
  • 音量を調整する
  • トランジション(カットのつながり)を追加する

など、基本的な編集ソフトの使い方さえ覚えればOKです!

未経験から動画編集を学ぶ人には、Udemyというオンライン学習サイトがおすすめです。

僕は、「業界最先端の動画制作テクニックを制覇!Adobe Premiere Pro 完全版 」というコースを受講しました。

このコースは、未経験の人でも分かりやすいように工夫されていて、一週間足らずでPremiere Proでの編集の仕方をマスターできました。

Premiere Proの使い方は、YouTubeのチュートリアル動画を見て学ぶこともできますが、個人的にはあまりおすすめしません…。YouTubeでは、ある程度ソフトの使い方を知っていることが前提とされていることが多く、未経験の人には分かりづらいことが多いからです。

その点、先ほど紹介したUdemyの講座では、動画をソフトに入れる方法から、操作方法を一から教えてくれるので、最後まで挫折せずに学ぶことができます!

またUdemyは、定期的にセールを行っていて、1万円以上するコースも1000~1400円ほどで購入できます。

みなさんも是非セールを狙って購入してみてください!

Udemyはこちら

無料で動画制作をさせてもらう

基本的な動画編集の仕方を覚えたら、いよいよ実践です!

未経験からいきなり動画制作の仕事をもらうことはできないので、まずは制作実績をつくりましょう。

とはいえ、「何の動画を制作していいか分からない…」という人も多いと思います。そんな人でも、僕と同じ方法を真似すれば、誰でも動画制作の案件をゲットできるので安心してください!

無料で動画を作らせてくれる人を探す

まずは知り合いに頼んで動画を作らせてもらいましょう。

僕の場合、レストランでアルバイトしている友達に、そこの店長さんを紹介してもらいました。そこで「無料で動画を作らせてください!」と頼んだら、快く受け入れてくれ、動画を作らせてもらえました。

そんな知り合いはいないという人でも大丈夫です!人間って「無料」という言葉に弱いもので、「無料で作ってくれるなら…」と依頼をくれることが意外と多いです。

例えば、飲食店の動画を作ろうと思ったら、近所の飲食店に片っ端から「無料で動画を作らせてください!」と頼めば、絶対に1件は受け入れてくれるはずです。

同じジャンルの動画をパクる

動画を作らせてもらえることになったら、動画の構成を考え、実際に撮影・編集という流れになります。でも、初めて動画を作る人は、どうやって制作したらいいか分からず不安ですよね。

僕もこのレストランが初めての動画制作で、どう撮影したらいいか全然分かりませんでした…。そんな場合は、まずは参考動画を探して、それをパクってしまえば大丈夫です!

僕は、YouTubeで「飲食店 動画」で検索して、出てきた動画をひたすら見て、それと同じようなカットを撮影しました。もちろん1本の動画をそのままパクるのはNGです…(^^;)

でも、複数の動画を部分的にパクって、1本の動画にしてしまえば、それはもうオリジナルといえます。どんなスキルも真似することから始まるので、積極的に他の動画を参考にしていきましょう!

参考:初めて作った動画です。

 

 
 
 
 
 
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最初は撮影に失敗し、2回も取り直させてもらいました(笑)。

お金をもらう案件だと、絶対に失敗できないので、そういう意味でも最初は無料で作らせてもらうのが良いと思います。

実績を積んで、初案件を獲得する

動画を何本か無料で作らせてもらったら、十分に制作スキルは身につくはずです。

あとは初案件をゲットするため、作った動画を実績として、どんどん営業するだけです!

営業は、電話やSNSを使ってもいいですが、最初は動画を作らせてもらった人に紹介してもらうのが楽かと思います。

僕の場合、動画を作らせてもらった店長さんの紹介で、同じ地域のカフェから依頼をもらいました。

 

 
 
 
 
 
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初案件のカフェの紹介動画。4万円で受注しました。相場は10~30万円ほどなので、かなり格安です。

また、無料で作った動画をInstagramにアップしたことで、それを見た人からもDMで動画を作ってほしいと頼まれました。いくら実績があっても、自分のことを知ってもらえなければ、依頼の検討すらされません。

まずは、SNSでもオフラインでもいいので、「動画を制作できる」ということを色んな人にアピールしましょう!

まとめ

この記事では、未経験から動画制作を仕事にするための3ステップを紹介しました。

  1. 動画編集・撮影に必要な機材を購入する
  2. Udemyで動画編集を学ぶ
  3. 無料で動画制作をさせてもらう

今の時代、動画コンテンツの需要は急激に高まっているので、この3ステップを行えば、誰でも動画制作を仕事にできるはずです。

僕は飲食店をターゲットに動画制作を始めましたが、結婚式や企業の採用動画など、他のジャンルでも全く同じ手順でOKです!

一番大事なことは、「実際に動画を作ること」なので、まずは1本目の動画を作ることを目標に頑張りましょう!