ぶっちゃけ、ネットで「クラウドソーシング おすすめ」とかで検索して上位に出てくる情報ってあてにならないんですよ!!!(´・ω・)※個人の意見です。
Google検索で上位表示させるために「おすすめ10選!」とか・・・そんな記事ばかりですがクラウドソーシングはそんなにたくさん見る必要ないと思っています。
初心者ならなおさら、クラウドソーシングサイトは多くても3つ登録するだけOK。
今回は実際にフリーランスとしてクラウドソーシングを受注者としても発注者としても使っている僕が、おすすめのクラウドソーシングサイトを厳選して紹介します。
タップできる目次
クラウドソーシング大手3社
「クラウドソーシング」といえば、この3社が他に比べて段違いに有名で歴史があるサイトで、ここだけ見ておけば間違いないです。
個人的には、3つすら登録する必要はなくて、1つに絞ることが大事だと思っています(複数登録していると評価が分散されてしまうため)。
ココナラ
僕が一番お世話になっているサイトで、ココナラのおかげで独立できたと言っても過言ではありません。
ココナラって他のクラウドソーシングとは性質が大きく異なっているんです。
というのも、普通のクラウドソーシングは「仕事を探す→提案文を書いて応募→採用されて契約」という流れになるのですが、ココナラの場合はこんな流れで仕事を受注します。
仕事内容、価格、納期、注意点など自分でゼロから考えて作ることができます。
出品ページを作ったらあとは待つだけ。発注したい人が現れたらメッセージが届きます。
メッセージで同意されれば契約成立→お仕事開始です。
一度「僕、こんなこと〇〇円でできます!」と出品ページを作ったら、あとは放置するだけで仕事がくる仕組みになっています。
しかも仕事内容・価格・納期などを自由に作ることができるから納得のいく条件で仕事ができます。
出品ページはどれだけ作ってもタダなので「こんなことがお金になるのか?」ってことでもまずはやってみるのがいいと思いますよ(`・ω・´)
クラウドワークス
次におすすめなのがクラウドワークスですね。こちらはよくある「仕事を探す→提案文を書いて応募→採用されて契約」が流れの一般的なクラウドソーシングサイトです。
このサイトをおすすめ理由は以下の通り。
- 最大手で案件数が多く仕事が取りやすい
- 使い勝手が良い
僕の場合、受注はココナラ、発注はクラウドワークス、というように使い分けています。主観になってしまいますが、クラウドワークスはわかりやすくて使い勝手がいいのがグッドです。
「使い勝手」というのはけっこう重要な要素で、なぜなら「使いやすい→ユーザー数が増える→案件数が増える→仕事が取りやすい」に繋がるからです。
「ココナラのような出品型はちょっと…」という人はクラウドワークスを使うことをおすすめします。>クラウドワークス公式サイトはこちら
ランサーズ
こちらもクラウドワークスと同じ最大手のクラウドソーシングサイトです。
ランサーズさんには申し訳ないですが、クラウドワークスより使いにくいなと感じたので、使うのを辞めました。と、いっても最大手でクラウドワークス同様、案件数が多いのでおすすめであることは間違いありません。
個人的には、クラウドワークスを使ってみて、気に入らなかったらランサーズを使うという流れがいいのかなと思ってます。>ランサーズ公式サイトはこちら
クラウドソーシングで稼ぐコツ
おまけに、クラウドソーシング全般に言えるような稼ぐコツを紹介します。僕はクラウドソーシングで独立して、今では発注する側としてもよく使っています。
使うクラウドソーシングは1つに絞る
広告収入目当てで「とりあえず無料だから全部登録しておきましょう!」と書いている記事もありますが・・・ややこしくなるのでおすすめしません!w
そして、クラウドソーシングサイトはできれば1つに絞った方がいいです。というのも、クラウドソーシングにおいて最も重要な要素である「実績」は積み上げていくものだからです。
発注者の目線に立てばわかりますが、やはり実績のある人に頼みたいです。となると、この人がどれくらいの仕事をして、どんな評価を受けているのかが、仕事受注できるかどうかのカギになります。
なので、複数サイトで並行して仕事をしていると、この実績が分散してしまい、(特に高単価の)案件が取りずらくなってしまうということです。
逆に1つに絞って実績を積み上げて良い評価を貰えると、そこからは雪だるま式に仕事が取れて収益も上がっていきます。
発注者に響く営業をしよう
僕はクラウドワークスで仕事を発注していますが、送られてくる提案文の半分は、そもそも応募要項をきちんと読んでいなかったりします。もちろん、そんな人には発注しませんw
ここで強く言いたいのは、「雑な提案文を送りまくったり出品ページを増やしまくって仕事を取ろうとするな」ということです。労力と時間の無駄です。
少なくてもいいので、発注者に「この人なら安心して任せられるな」と思ってもらう営業をしましょう。
まずは低単価でOK
まずは実績を積むためにも低単価で受注してOKです。
例えばココナラの場合、100円の案件を100件を受けたあとに、価格を1000円まで引き上げれば、見た目「1000円の案件を100件受けた人」になります。
別にそうやって「発注者の目を騙そう」というわけではなく、それくらい小さな仕事を受けることも大事だよ、ということです。
低単価な仕事ほど、相手の期待値も下がるので、そのぶん高評価を受けやすくなるというのも大きなメリットです。
まとめ:チャレンジするだけタダ
どのクラウドソーシングサイトも登録無料でリスクゼロなので、とりあえずチャレンジするべしです。
「個人で稼ぐ」となるとちょっと緊張するかもしれませんが、クラウドソーシングで失敗したとて深い傷は負いません。僕も何度も失敗してます。フリーランスへの道として最初の一歩を踏み出しましょう。