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飲み会を主催して稼ぐ!人と会うのが好きな人におすすめの副業

飲み会を主催して稼ぐ!人と会うのが好きな人におすすめの副業

ゆうすけ

今回はtom0さんに寄稿頂きました!

まず何か事業や副業を始めたいのであれば、イベント運営はおすすめです。

開業資金は必要なく、明日からでも稼ぐことができ、自分の好きな時間で開催することもできます。

当時、19歳の何の知識も経験もなかった自分でもできた事ですので、大学生でも主婦でも社会人のあなたでもできるはずです。

最初の1歩を踏み出すのが一番大変です。なので、まずはイベント告知サイトで告知してみてはいかがでしょうか?自分以外の人間を巻き込むことで簡単に前に進めるようになりますよ。

飲み会を主催して稼ぐ方法

始めたきっかけ

高校を卒業して、大学には進学せずに社長になりたい!という気持ちで、上京しました。しかし、当時19歳の自分はお金もなければ、人脈も、知識もありませんでした。

そんな中でも、まずは人脈を増やしたいと考え、飲食店でバイトをしながら休みの日には人が多く集まるイベントを「MeetUp」というアプリで検索し、実際に参加しました。

そこで出会った主催者の方にお話を聞かせていただいたところ、自分でもできそうだと思ったのでイベントを運営することにしました。

何を使って勉強した?

僕自身は、アプリ経由でイベントを探して参加したのでまずは、無料でイベントの告知ができるサイトや、アプリを使ってイベントを主催しました。

他にも、別のイベントにも参加して参加者にどういった経緯でこのイベントを見つけて参加したのかを一人一人に聞いて周りました。

なので、イベント運営の勉強はほとんど行わず、実際にやってみて、うまくいかなかったことを書き出し、解決方法を自分で考える。解決できない場合は、他のイベントに出席してヒントを見つけていました。

この結果、自分の脳みそで考え、解決方法を見つけ出せる能力が育ち、現在はいくつもの事業を展開していますが、このときの経験が役に立っています。

稼いだ方法・コツなど

まず壁にぶつかったのは、「何のイベントを主催すればいいのかわからない」ということです。

この記事を見ている「イベント運営を初めてみようかなという人」も、同じ内容で悩んでいるのではないでしょうか?僕自身質問されることが多く、当時の僕も同じ内容で悩みました。

とりあえず、「僕には何が提供できるか?」「自分の時間も無駄にしたくなかったので自分自身も参加したい内容はなにか?」を考えました。

最初のイベントは失敗

その結果、会社に行く前の朝の時間を有効活用し、英語を一緒に勉強するというイベントを開くことにしました。

家と会社の間にある新宿のカフェを借りてイベントを開こうと考えて、1時間500円の貸会議室をSpacemarketというアプリで借りて、MeetUpでイベントを告知し、開催してみました。

500円の参加費で集客したのですが、その結果なんと参加希望者が8人ほどいました。

当時の僕はびっくりして、次の日緊張しながら借りた会議室で待っていたのですが、なんと実際に参加してくれた人は1人。ほとんどがドタキャンでした。

驚きましたが、確かに明日朝から行動するぞ!と思って寝ても結局行動できたことがほとんどない自分からすると納得の結果でした。

時間をずらして小さな成功を得た

その後、開催時間も気にする必要があると気づいた自分は、一番暇になるであろう時間帯、15:30~のイベントを主催することにします。

この時間帯の良い点は、参加者はお昼の予定が終わり、夜の予定まで暇であること。場所を提供してくれる飲食店はその時間は客が来ないので集客したいという点です。

この作戦は的中し、最初のイベントから10人以上が参加してくれ、場所も駅近のおしゃれなカフェを、「参加者は1ドリンクは必ず頼むこと。」という条件で無料で貸していただけることになりました。

つまり、0円でイベントを開催でき、収入はすべて利益になるという最強の仕組みを作ることができました。

 

しかし、参加費は500円。10人来ても5000円で、毎日開催しても15万円。副業にしては十分な結果ですが、目標までは遠く感じました。

それでも初めて自分で稼いだお金は嬉しく感じ、すぐに調子に乗る自分は、最悪10万円で暮らせると思っていたのですぐに会社を辞めることにします。

会社を辞めて個人事業主になったのはいいのですが、貯金はほとんどしてなかったので、成功しなければ実家に強制帰還という背水の陣で仕事をするようになります。

今までは、イベントがうまくいかなくても生きてはいけましたが、個人事業主になってからは本当の意味で1日1日のイベントに本気で取り組むようになりました。

路上でイベントに誘って月収30万円達成

人が来なかったら、「残念。」ではなく、人が来ないなら路上で声をかけてでも客を作る必要がある。

ということで、路上やクラブ、立ち飲みバー、マッチングアプリなどを利用して人と出会い、イベントに誘っていました。

最初は路上で集客していましたが、路上だと連絡先を交換できても実際にイベントに来てもらうことだけではなく、連絡が返ってくることも少なかったです。

これではダメだと考え、クラブやバーで女性をナンパし「イケメンが来るよ」と誘ってイベントに参加させ、男性に話しかけたときは「この前ナンパした女の子と飲み会するけどこない?」という誘い文句で集客してきました。

これも大成功。

飲み物代に経費が掛かりましたが、その代わり女性1500円、男性5000円の3体3の合コンを開催します。

お店は「ファンくる」などの覆面調査のサイトを使うことで、飲み代の最大50%バックなどのプランで飲み会の利益以外にも別で収入を得ることができました。

1回の合コンで1万円近い収入をGET。イケメン、美女をメインに集客する方向に変えることで、リピートしてくれる人も増え、毎日飲み会や合コンを開催できるようになり、万が一足りない場合はクラブやバーで補充することができました。

 

その結果、月収30万円を達成。

飲み会に飽きてくると、フットサルやスイーツ会、ボードゲーム会など様々なイベントに手を出し「飲み会には参加しないけどフットサルなら行きたい」という今まで取りこぼしがあった他の層の参加者も手に入れることができました。

合コンや飲み会よりも、フットサルやスイーツ会のほうが友達を呼んでくれる可能性が高くなり、自分から新規の顧客を見つける必要もなくなっていきました。

後に、他のイベンターの方のお話を聞くと、ナンパで集客して成功している人はほとんどおらず、大体は参加者の口コミで広がって成功している方が多かったですね。

1人のお客を満足させることができれば次回友達を連れてきてもらえるように頼めます。

自分は、早く成功したかったのでナンパで集客しましたが、もしも、また一から始めるのであれば、SNSの強化を中心に、参加者にSNSで拡散してくれたら次回無料など施策を行うと思います。

その後、バイトを雇い、イベントはバイトに任せ、自分は他の事業を取り組むことで目標だった月収100万円も達成することができました。

どれくらいの期間で、どれくらい稼げた?

最初の1ヵ月目は月途中からの開始だったので2週間ほどで、月収1万円くらいでした。2ヵ月目には月収10万円を超え、3ヵ月目には月収30万円近くの収入になっていました。

その後、順調に事業を伸ばしていき、余裕ができたので別の仕事に取り組みはじめましたが、安定して30万円くらいの収入が入ってくるようになっていきました。

コロナウイルスの影響で一時はイベントでの収入は0になりましたが、ZOOMを使ってオンライン街コンや、国際交流会を現在は開催していて、月20万円いかないくらいの収入にはなっています。

tom0さんが使用したサイトまとめ

tom0さんがイベント開催するために使用したサイト一覧です。

  • MeetUp:共通の地域や興味に関するコミュニティを簡単に始め、運営することを可能にするプラットフォームサービス
  • 街コンまとめ:全国の街コン・婚活パーティー・お見合いパーティー・恋活等の出会い系イベントの検索
  • ジモティ:女性無料で募集して、女性の人数を揃えることがたまにあり
  • Instagram:ストーリー機能を使ってイベントを宣伝

僕のコメント

「飲み会で稼ぐ」というと賛否あるみたいですが、僕は自分自身やったこともあるので賛成派です。でも、このツイートとかけっこう炎上したみたいですね。

「参加する人からお金を騙し取るみたいでサイテーw」みたいな。実際やってみるとわかりますが、飲み会の主催って仕事が結構あるので、別にそれくらいいいんじゃないかと思いますw街コンとかとやってること変わらないですし。

イベント運営は、僕も会社員時代に副業としてやっていたほど、簡単にできるビジネスとしておすすめです。簡単に言えばただの飲み会ですからねw

はじめは利益を考えずに「友達を集めてパーティを主催してみる」くらいの感覚で取り組むのがいいと思います。

そうすると「どうやったらもっと人を集められるだろう?」とか「どうやったら楽しんでもらえるだろう?」と自然と考えるようになります。楽しい会が開けるようになると口コミが広がって自然と人は集まってきます。

人と人との出会いというのは、いくらテクノロジーが進歩しようとも絶えない需要があります。

みんなでワイワイするのが好きな人にとっては、知り合いも増えて、そこから仕事に繋がったりするのでめちゃくちゃおすすめです。