ゆうすけ
キングコング西野さんが動画で語っていた「投票勝負の勝率を上げる方法」と、「プレゼン発表で周りより目立った僕の経験」がリンクしたので勝ち方を紹介したいと思います。
\このブログを読んで欲しい人/
- 周りの「職場の人」「友人」を出し抜いて勝ちたい人
- 周囲に埋もれたくない目立ちたがり屋
キングコング西野さんが語る「投票勝負の勝率を上げる方法」
下の動画の4:00~で西野さんが「投票勝負の勝率を上げる方法」について語っています。
動画見るのめんどくせーよ!って人は、4:00~を文字に起こしたのでそちらを参照ください↓
東京五輪のエンブレムを決めるとき、最終候補に4つぐらい選ばれたじゃないですか。最終的に選ばれたA案は白黒でB案C案D案はカラフルなものだった。あの状態(構図)は勝ちに向いていると思った。人が見るときの印象はカラフルと白黒で分かれるからエンブレムの最終選考は「A対BCD」の戦いになっていた。A案が選ばれる確率は2分の1。B案C案D案がそれぞれ選ばれる確率は6分の1。一見四面楚歌だけど勝率はぐっと上がる。
西野さん
みんなと同じだと目立てないし勝てない
僕はいま、とあるメーカーの営業をしている社会人1年目新入社員。今日は新入社員がみんな、下期に向けての「新入社員の今後の取り組み」を発表しあう日だった。新入社員は20人くらいいるんだけど、みんな似たり寄ったりの発表ばっかり。さっきのエンブレムの話で言う所の「カラフル」なB案C案D案にあたる。具体的にみんなのプレゼン発表構成を書くと、
要は、「実績」→「行動」。売上実績をみて行動目標を立てるという流れ。
みんな、これが正解!!と発見したかの如くこのストーリーでプレゼンするんです。まぁ、こうなった原因はめちゃめちゃ単純で、去年の先輩たちもみんなこのストーリーで話を進めてたんですよね。
でも、売り上げが低迷してるからそこを営業努力でなんとか押し上げようってのは「お客さんの需要」があってこそだと思う。だけど、そこんとこの需要は見向きもせずに売りたい商品を売りつけるって、それは企業側のエゴじゃないですか。
「企業とか組織の存続にはそれも必要」って声もあるけど、たかが新入社員がそんな事考えるのなんてめっちゃつまらんよ。
プレゼン発表で周りより目立った僕の経験
次に僕がどういうプレゼンをしたかと言うと、
要は、「お客さんの声」→「行動」。お客さんの声をもとに行動目標を立てるという流れ。
ゆうすけ
僕だけ毛色の違う発表をするもんだから、それまで黙りこくってた人事部のお偉いさんが、「みんなとは違う切り口から考えていて素晴らしい」とお褒めの言葉を頂きました。
ゆうすけ
サボった結果→人と違うはアカン
この話の重要な所って、努力量はみんなと同じくらいなのに目立ててしまう。という事であって楽して目立てるとかそういう話じゃない。
正解を気にせず周りと違う行動すれば必ず目立つ
これまでの学生生活、職場経験をもとにして言うと、ほんとーーーに多くの人は、「みんなと一緒」とか「正解」が大好き。
別に、みんなと一緒が好きならそれでいいけど、「ほんとにそれでいいのか?」と疑問に思う気持ちは大切だなと感じます。
あと、どんな形であれ「目立てる」ってことはいい事だと思うんで、目立てる人間になりたい。