ゆうすけ
インターネットの登場で誰でも平等にネット上に自分の分身を作ることができるようになりました。
「今さらかよ」と思われるかもしれませんが、インターネットってチートですね。
僕がチートと感じるのは、人間の1日の時間を拡張できるようになったからです。
その理由について解説していきます。
ネット上に自分の分身を作る重要性
ネット上に自分の分身を作ると、自分が寝てる間にも誰かが「自分が書いた文章」「自分が撮った動画」「自分が宣伝したい商品」を見てくれます。
わざわざ自分が足を運ぶことなく「自分」という商品を日本中のみんなに営業してくれるわけです。
僕がネット上に作っている分身は以下です。
- このブログ
- はてなブログ
- YouTubeで弾き語り動画
- ココナラでスキルを出品
- ブクマで本の出品
正直どれもショボくて、お金になっているものといえば「ココナラ」と「ブクマ」くらいです。
スキルのフリーマーケットアプリ。ワンコイン500円から自分のスキルを出品することができる。
最短10秒で出品できる本のフリーマーケットアプリ。人気の本なら古本屋で売るよりブクマで売る方が断然おすすめ。
ブログやYouTubeは有名人でもない限り、認知されるまでにかなりの労力と時間が必要だと思います。
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起業家のわっきーさん(@wakki131313)が以前、こんなツイートをされていました。
https://twitter.com/wakki131313/status/1058538933213048832
ゆうすけ
わっきーさん
Twitterプロフィール
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慶應大1年の時に貧乏こじらせすぎて起業。インターネットを使ったビジネスを始めたら月収が3000万、年収3.2億円超えて、セミリタイアした25歳。YouTubeチャンネル登録者33089人。メルマガ読者9854人。退屈だったので仕事再開。今は3㍿の代表をやってます。映画撮ってました。8月上映中です
自分の時間を拡張するどころか、実年齢の倍の時間、誰かに見られているんですね。
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お金を稼ぐ方法はつまるところ、商品を売る(与える)ことですよね。
- パン屋さんはおいしいパンを売る
- エステティシャンは体の施術をする
- YouTuberは視聴者に娯楽を与える
などなど、「売る(与える)」ことはすべてに通ずることだと思います。
じゃあ、商品が売れるためにはどうしたらいいか?
絶対に言えることは「まずは商品のことを知ってもらう必要がある」ということ。
当たり前だけど、どんなにいい商品でも知らなかったら買えない。
自分で商品を持っている人ならその商品が認知されれば嬉しいし、アフィリエイターだったら紹介する他社の商品、自分自身を売りにしている人なら自分が認知されたら嬉しい。
100人に認知されるより1000人、1万人に認知される方が売れる数も増えてくる。
自分で営業をかけるのもいいけど、時間は有限なんだから代わりにネット上の分身に働いてもらおう、という話。
スマホによって分身を作る権利が与えられた
スマホが登場する以前の広告といえば、
- テレビ
- ラジオ
- 雑誌
- 本
- 公共での広告
こんな感じだったと思う。
まだまだ他にも方法はあると思うけど、いずれも莫大なお金が必要で個人で広告を打ち出すなんてことは難しかった。
ただ今は、スマホがあれば誰でも平等に情報発信できる時代ですよね。
しかも、Twitter・Instagram・Facebookなどみんなが使ってるSNSツールは無料。
莫大なお金が必要だった「広告」が誰でもタダで簡単に打ち出せる権利が与えられてるってすごくないですか?
ゆうすけ
人に見られることの重要性
「人にちょっと見られたぐらいで、お金にならなかったり、そこでの繋がりができなかったら意味ないじゃん」と思う人もいるかもしれない。
でも、なんでもいいけど自分がアウトプットしたものを見られるって嬉しいんだけど、結構恥ずかしい。
質が低いものを見られて恥ずかしいし、そんなものに時間を使わせてしまっている申し訳なさもある。
僕はネット上に自分の分身を作ったり、こうやってブログを書いたりするきっかけとなったツイートがある。
徒然草150段の
『「上手くなるまで人に見せず、練習してから人前に出よう」と言う人は上達しない。
ヘタな時から上手い人の中に交じって、バカにされ笑われても、恥ずかしがらずに頑張る人が最終的には達人になる。 」
って言葉、何やってもツッコミが飛んでくる今こそ皆に届くべきだと思った。 pic.twitter.com/w3tzskoYq3— やぎペー@自己理解コンサルタント (@yagijimpei) July 4, 2017
まさに「下手なうちから人前に晒して、恥をかきながら上達していこう」という気持ちでこのブログを書いてます。
インターネットでの情報発信は「誰かに自分の商品を営業する」こともできれば「スキル上達の場」にもなる。
ゆうすけ
まとめ
「ネット上に自分の分身を作れる」なんて裏技みたいに言いましたが、もうそんなことはみなさん実践していることなんですよね。
もうインターネットには星の数ほど情報で溢れてます。
そんな中、僕が分身を作ったとしても塵レベルに小さいです。
小さくても山を作るために、塵を積み上げてるこのブログですが、わずかではありますが人に見られる機会が増えてきました。
ゆうすけ