国民が政治家を育てなあかん
と思うんやけどね。
ゆうすけ
今回ご紹介する学びはざっくり「政治家」についてです。
お笑い芸人のほんこんさんが書かれたコチラの『日本のミカタ』という本をもとにご紹介します。
『日本のミカタ』本書内容紹介
ほんこんさんは、関西ローカルのニュース番組である朝日放送テレビの「教えてNEWSライブ 正義のミカタ」のパネリストです。
そこでの発言がSNSで話題になり、ついには書籍化まで決まったそうです。本書では、ほんこんさんの主観たっぷりで、政治について切り込んでいます。
ゆうすけ
- 憲法改正
- 日韓外交
- 領土問題
- 飲酒&高齢者運転事故
- 無差別殺傷事
これらに対して、ほんこんさんが考える「それは、おかしいやん」ということが書かれています。
政治家のいい加減な仕事
その中で、政治家のいい加減な仕事に対して言及しています。
「国会議員のお金の管理がひどすぎる!」
違反したとしても「すんまへん、気付きませんでした。修正しました。」と言えば終わりなんておかしいですよね。
国民は納税する時、領収書を全部集めて確定申告する傍ら、政治家のお金の横領がニュースとなっているわけです。
政治家や政治団体が取り扱う資金についての法律「政治資金規正法」はザル法(つまり、抜け穴だらけの法律)だと書かれています。
本書にも書かれていますが、そういった政治家のいい加減さがまかり通らないように「国民が政治家を育てないといけない」んですよね。
ゆうすけ
民主主義国家においては、政治家がきちんと仕事をしているのかを監視する意味で、投票することには大きな意味があります。
お笑いでも同じ
「国民が政治家を育てる」これについて、ほんこんさんはお笑いでも同じと語っています。
「こんな新しい笑いをしていますよ」とお客さんに仕掛けてその反応をみることで、お客さんがお笑い芸人さんを育てている側面があるというのです。
政治に置き換えると、政治家の発する言葉を約半数もの人が、そもそも聞いていない状態です。
まとめ
2019年10月から、消費税が10%に引き上げられました…。
ゆうすけ
「政治について右も左もわからん!」という方は、ぜひ本書に限らず政治について関心を高めてくれるような本を読んでみてください!
「読書・活字が苦手!」という人は、Amazon audibleで本を聴くのがおすすめ
ゆうすけ
