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失敗したら、死ぬと思う?
ゆうすけ
今回ご紹介する学びは「普通の会社員がフリーランスとして生きる方法」についてです。
コチラの「アソビくるう人生をきみに。好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略」という本をもとにご紹介します。
- あんちゃ著
- プロブロガー
- 大学卒業後IT企業に2年間勤務
- 会社員時代に個人ブログを立ち上げ、3ヵ月がに独立
- ブログ開始1年で月間70万アクセスを記録
本書は、そんなあんちゃさんの
- 会社員時代に抱えていた悩みや違和感
- 自分を自由にする人間関係のつくり方
- 好きなことで生きていくためのライフスタイル
について書かれています。
ゆうすけ
境遇が似ている…というとおこがましいですが
- 共感できるポイント
- 背中を押してくれる言葉
- 独立までの方法
などなど参考になるエピソードが多い本でした。
目次
普通の会社員がフリーランスとして生きる方法
ゆうすけ
まずは、挑戦。大丈夫、死なないから!
「もし会社を辞めて失敗したら、死ぬと思う?」
アルバイトすればお金は稼げるし、再就職することもできるはず。
そう思うと「私は何に不安になっていたんだ…?」となったんです。
僕は会社を辞めようかどうするか悩んでいるとき不安がいっぱいでした。
そのときの周りの両親の反応というと、退職した1ヶ月後にでも餓死してしまうのではないか、というほど心配されました。
ゆうすけ
と思っていた僕には、あんちゃさんのこの言葉は「ですよね!!!代弁してくれてあざます!!!」ってな感じで、めちゃめちゃ背中を押されました。
失敗を恐れて何も挑戦しない方がよっぽど怖いです。
自分の人生、自分で決めてよくね?
なぜ自分の人生の大事な決断を、他人の意見で決めてしまうのでしょうか。
「何が自分にとって大事なのか」は自分にしか分からないのに、人生の決断を他人の意見で決めるのはあまりにも
自分の人生に無責任なんじゃないかと思うんです。
人生の選択って、自分でしていると思っていても、自分以外のものに選択を委ねていることが多いと思います。
僕も過去を振り返れば、学生時代に勉強する理由は、
ゆうすけ
ゆうすけ
といった「親」や「友達」が勉強する動機だったし、
大学に進学したこと、就職したことなど、あらゆる選択は「常識」や「思い込み」に委ねていました。
何の影響も受けずに生きていくことはできないので、選択を「何か」に委ねてしまうのは仕方のないことです。
ですが…自分の気持ちに正直になることは、誰にでもできることだと思っています。
自分の好きなように生きるって、一見わがままで無責任な発言のようにどこかで感じていましたが、あんちゃさんはその逆。
“自分で決めきゃ自分の人生に無責任”
ゆうすけ
お金欲しい?いくらあったら幸せなの?
みんな、口癖のように「お金欲しい」と言いますが、
具体的にどれくらいお金があれば自分は豊かに暮らせるのかを把握していない人は意外と多いです。
これは、巻末付録に書かれている言葉です。
付録には、あんちゃさんが実際に独立する際に立てた理想のライフスタイルを実現するための7つの質問と計画が書かれています。
実際にブログで結果を残しているあんちゃさんが立てた計画で、
- どうなったら幸せか?
- いつまでにどれくら稼ぎたいのか?
- そのために必要なことは何か?
これらが、生々しくリアルな数字で書かれています。
ゆうすけ
本書でも書かれていますが、
将来が不安なのであれば、その不安要素をできるだけ明確化することが大切です。
「どうやったら独立できるのか?」右も左もわからなかった僕にはとても参考になりました。
まとめ:こんな人におすすめ
おさらいすると紹介したコチラの本は、
- 普通のサラリーマン…だけどフリーランスとして生きていきたい人
- 独立しようか悩んでいる人
- 挑戦したいけど一歩踏み出せない人
におすすめしたい一冊です。
あんちゃさんは自身でも“何のとりえもない普通の会社員だった”と語っています。
自己啓発の本って、どこか
「この人は特別だから…」
「自分には真似できないな…」
と思ってしまいますが、本書はそんな僕にも寄り添ってくれる本でした。
ゆうすけ