本サイトはプロモーションが含まれています

僕の事を知らない人が退職を反対するのはなぜ?|あなたの正解はぼくの大不正解

僕の事を知らない人が退職を反対するのはなぜ?|あなたの正解はぼくの大不正解

ゆうすけ

なんか2018年、「辞める」ブームが来ている気がする…ゆうすけです!

僕はもうすぐ会社を辞めるわけですが転職先は決まっていません。そもそも就職する気がない。

こういう事を人に言うと大抵の場合、

え、なんで辞めるの?会社員続けた方がいいんじゃない?

転職先決めてから辞めるのが普通でしょ!

会社員やめて稼ぐって、、世の中そんな甘くないでしょ、、

まぁ、、こんな感じ。

でも、こんな事を言う人のほとんどは僕が会社で何をしてるのか全く知らない。

「何をしてる」っていうのは、「〇〇株式会社で働いている」という事ではなくて、

  • 毎日どんな事をしているのか?
  • どんな人と一緒に仕事をしてるのか?
  • どんなモチベーションで仕事に向き合っているのか?

などなど。こんな感じに細かく僕の事を知ってる人なんてほとんどいない。

なのに、「会社を辞める」というワードだけに反応して、反対する人が多いのはなんでなの…。

 

僕はあなた達のように、充実した会社員生活を送れていないんだから辞めてもいいじゃんか

 

僕がそう思う理由を書きました。

「会社」と言っても中身は様々

会社とは

会社法により設立された、営利を目的とする社団法人。

コトバンクより

要は、「お金儲けしよーぜ」と言って、法律にのっとって出来上がった団体。ということ。

その法律というのは、雇用形態だったり、週休2日制だったり。

「会社」というそれだけのくくりでは、それぞれの会社はただ働き方の基盤が同じなだけなんです。

会社制度

だって、ただ一言に「会社」と言っても、ジャンルはホントに様々ですよね。

ものづくりをする「メーカー」なのか、作ったものを運ぶ「流通」なのか。

また、メーカーというくくりの中にも、自動車をつくる会社、半導体を作る会社、、とわけられます。

会社のジャンルはさまざま

「会社員」も中身は様々

そして、会社の中で働く「会社員」も、人なので当然中身は様々。

たとえば、

悩みの種が「人間関係」「仕事内容」「拘束時間」の人もいればそうでない人もいる。

たとえば、

働く理由が「やりがい」「お金」「社会的信用」の人もいればそうでない人もいる。

「会社員」も中身は様々

みんな、違うはずなのに

「僕」と「他の人」は同じ会社員というだけで、価値観を押し付けられるときがある。

「同じ会社員なのだから、同じような事を考えているだろう」と思っているのかわからないが、

僕の働き方を全然知らないのに、自分の中の正解を押し付ける。

あなたにとっての正解は僕にとっては大不正解かもしれないのに、だ。

「会社員」というだけでくくられてる違和感

僕はこれを書いているいま2018年で25歳。いわゆる「ゆとり世代」です。

会社の飲み会を断ったり、

LINEで報告を済まそうとすると、

「これだからゆとりは…」と大人に呆れられる世代です。

 

僕はこういう大きいくくりでひとくくりにされる事に違和感を持つ。

僕らはひとつのくくりでなんかまとめられない。

ひとりひとり考えてる事・行動は違うはずなのに、

身近な誰かが「ゆとり世代」に当てはまるだけで、世の中みんなが同じ考えを持っているわけじゃない。

 

「会社員」という大きなくくりもそうだ。人をくくるには大きすぎる。

自分が経験できる会社はたかが数個だろうが、世の中には会社は山ほどある。

自分がみてる世界は全体から見ればチリだ。

なのに、大きなくくりで考えてしまうからすべてを知ったような気になる。

 

世の中はいつの時代だって、少しづつ少しづつ良い方向に進んできた。

最近はフリーランスという働き方が珍しくない。

ひとりひとりに合った働き方の実現が可能になってきたいい例なんじゃないかと思う。

みんな考え方が違うんだから働き方だってひとりひとり違っていいはず。

これが実現しつつあるんだと思う。

 

だから、

僕の事を知らない人が退職を反対するのは何故なのか?

あなたの正解はぼくの大不正解かもしれないから、僕は僕自身で僕の正解をみつける。