ゆうすけ
読書はした方が良いってよくきくけど、本を読むことが苦手…。という人、結構いますよね。
僕もそうです。最近まで本を読む習慣が全くありませんでした。
いまとなっては月に5,6冊の本を読みますが、別に読書という行為自体が好きなわけではありません。
読書自体が苦手、それでも毎日本を読みます。それはなぜか。理由は、
- 読書習慣がない時期を後悔している
- 読書には明確なメリットがある
からです。
この記事では、
僕が考える本を読む理由/メリット
について書いていきたいと思います。
\こんな人に参考にして欲しい/
- 月に1冊も本を読まない人
- 読書が苦手という人
- 読書のメリットが知りたい人
- 特に10代、20代の若い人
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読書が大の苦手なのに今日も本を読む理由
僕はもともと文字を読む作業が読書が習慣となった今でも苦手です。
「読書」という行為はエネルギーがけっこう必要で「よし、読むぞ」と決めないとなかなか読む手が進みません。
そんな読書が僕でも本を読む理由はこの3つです。
- 魅力的な人の共通点は「本を読む」ことだと知ったから
- 困りごとを解決するヒントがあるから
- 自分の行動に自信が持てるから
ゆうすけ
魅力的な人の共通点は「本を読む」ことだと知ったから
僕、初対面の人と話す事が好きで、1年間で会話をした事がある人の数は100~200人くらいになると思います。
それだけ会っていると、「この人、考えがしっかりしてるなぁ」とか「他の人とは違う視点を持っているなぁ」と感じる人がいます。
そういった「魅力的な人」に必ずといっていいほど共通している事は“本を読む”ということです。
逆に、魅力的に感じられない人は“本を読まない”ことが多いです。
これに関しては、「読書家=魅力的だと思う!」という僕の感想というより、たくさんの人に会ってきてわかった事実です。
だから、魅力的な人間になりたければ、読書はとても有効的だと思います。
ゆうすけ
困りごとを解決するヒントがあるから
僕は何か困ったら本屋へ行きます(もちろん、ネットで調べる等はしますが)。
それなりに大きい本屋へ行けば僕の困り事の手助けとなる本が必ずあります。
それは、僕みたいに何者でもない人間が悩むような事は、他の多くの人の困り事でもあるから、その手助けとなる本を書けば売れるからです。
例えば、、
\僕の困り事の例/
- 副業を始めたいけど何をしたらいいのかわからない
- 女性からモテたい
- 社会人1年目で大切な事を知りたい
僕の困り事がこれであれば、
\本のタイトルの例/
- リスクゼロで始められる副業のすすめ!
- 〇〇をすればモテる!~̻△△のすすめ~
- 入社1年目の教科書
このようなタイトルの本は僕が抱えている困り事を解決する手助けをしてくれるはずです。
副業を始めたければ「副業の知識がある人」や「副業での成功事例がある人」が書いた本から学ぶことで、自分の行動の役に立ちます。
例えるなら、こういった本は「人生」というゲームの「攻略本」です。攻略本があるとゲームをスムーズに効率よく進められますよね。それと同じ感覚です。
自分の行動に自信が持てるから
なんでもいいんですけど、何か新しいことにチャレンジするときって不安になりませんか?
- ブログで稼ぎたいって思うけど、周囲の人から「そんなの普通の人には無理だ」と言われて不安…
- 彼女が欲しいけど、出会いを求めて行動することがみっともなく感じてしまう…
- 自分の殻を破りたくて、ヒッチハイクをしてみたいけど恥ずかしい…
これらは、過去に僕が感じていた不安です。このような不安を一人で抱えていたら、しんどいし、行動に移しにくいと思います。
でも、本の著者がこれらのチャレンジを肯定してくれたら、自分にもできそうな気がするんです。
実際に僕は「堀江貴文 著“ゼロ”」を読んで学生時代にヒッチハイクをしました。その行為自体、正解だったとか、自分のタメになったとかは正直わかりませんが、貴重な経験をした事はたしかです。
ヒッチハイクすると言ったとき、友達に否定されたとしても、「ヒッチハイクをした事がない友人の言葉」と、「ヒッチハイクを経験した著名人の言葉」のどちらを信用するか、といえばもちろん後者です。
著者に背中を押してもらえると、周りの目が気にならなくなるくらい、自分の行動に自信が持てます。
僕はどのジャンルの本を読むのか
「本」と言っても様々なジャンルがあります。
\本のジャンル例/
文学・趣味・小説・ビジネス・経済・歴史・暮らし・自己啓発・エッセイ・実用書・・・
まず僕がどういったジャンルの本を読むかというと、僕は「ノンフィクション」の本を読みます。
具体的にはビジネス書・自己啓発・実用書のジャンルの本を読みます。小説だとしても、現実に活かせるノウハウ等をストーリー形式で学べるものは読みます。
要は、現実で使えるorタメになる知見が得られるかどうかが僕の中で基準になっています。
最後に:読書が苦手なあなたに読んで欲しい1冊
以上が、僕が考える本を読む理由/メリットです。
もしあなたが、「現状を変えたい」とか「周囲の目が気になって行動できない」と感じるのであれば、本屋へ行って困り事を解決してくれそうな本を探すことをおすすめします。
理想に近づきたいという思いがあれば、1冊の本を読むくらいへっちゃらです。1冊読めれば3冊読めます。3冊読めれば10冊、20冊と読むことができるようになります。
そこで最後に、過去の僕が「現状を変えたい」と思って本屋で手にした最初の1冊を紹介します。
それは、藤原和博 著「本を読む人だけが手にするもの」という本です。
「読書のメリットが知りたい!」という当時の僕にぴったりなタイトルの本ですね笑。
この本は、僕の読書に対する考え方の土台を作ってくれました。
タイトルからわかる通り、読書が苦手な人に向けた本ですので、読書が苦手な僕でもスラスラ読めた事を覚えています。
ゆうすけ
\長くなりましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます/