「ブログ始めたばかりで収益がない…」
「みんなに読まれるブログを作りたい…」
こんなことを毎日考えて、頭を悩ませている僕ですが、、、
ライティングを勉強しながらお金が稼げる方法をみつけちゃいました。
ゆうすけ
そんな裏ワザとも言える方法は、
「Webライティング」です。
Webライティングというのは文字通り“Web上に公開する記事の代行執筆”のお仕事です。
僕は始めて1ヵ月の超初心者ですが、Webライティングで月3万円ほど稼ぐことができました。
今回はWebライティングのメリットデメリット、最後にWebライティングができるおすすめのサービスを紹介したいと思います。
ゆうすけ
タップできる目次
初心者ブロガーがWebライティングをやる7つのメリット
メリット
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- 無料でできる
- 自由にお金が稼げる
- 自分の仕事の価値がわかる
- ライティングスキルが上がる
- 初心者でも仕事を受注できる
- SEOライティングをマニュアルで勉強できる
- 「自分のスキル」という商品を売る営業力が上がる
ひとつずつ説明していきますね。
Webライティングのメリット
無料でできる
僕はクラウドソーシングで仕事を受注しています。(※クラウドソーシングというのはWeb上で「仕事を依頼したい人」と「仕事を受注したい人」をマッチングさせるサービスのこと。)
このクラウドソーシングサービスは無料で使うことができます。
正直このメリットは大きすぎです。
Webライティング界で有名な“佐々木ゴウ先生”は下の動画によると月商180万円稼ぐそうです。
ゆうすけ
ちなみに、クラウドソーシングはWebで完結する仕事であれば他にも、芸術、作曲、動画、作業系、、などなど他にもたくさんあります。
無料で挑戦できるのでライティング以外の分野でも副業を考えてる人は絶対やってて損ないです。
自由にお金が稼げる
クラウドソーシングの契約までの流れはこんな感じ。
ということは受注者は、好きな時に・好きな仕事を・好きなだけ選べるということです。
自由度がかなり高いので「副業でお小遣いを稼ぎたい」という方にはかなりおすすめ。
ゆうすけ
自分の仕事の価値がわかる
「自分が書く文章にどれくらいの価値があるのか」これってすごくわかりにくいですよね。
ある程度収益が得られるブロガーさんであればわかるとは思いますが、なんせ初心者ブロガーって月100円すら稼げない人が多いと思うので、、。
それに対して、Webライティングでは「〇〇〇文字書いたら□□□円報酬あげます!」という明確な数字が決まっています。
ということはその報酬が“自分の文章の価値”ってことですよね。
1000文字=1000円の価値があるのか、はたまた1000文字=200円の価値しかないのか…
ひとつ実験のつもりで、仕事を受注してみるのも全然アリです。
日本人って自分の能力を低く見積もってることが多いので、意外と高値で売れるなんてこともあると思います。
ゆうすけ
「もっと稼ぎたい」「年収を上げたい」ということはつまり、自分の仕事の価値をあげることだと思うので、今現状の価値を把握しておきましょう。
ライティングスキルが上がる
Webライティングのメインはもちろん「文章を書くこと」なのでライティングスキルは上がっていきます。
単純に、文字を大量に書くので練習になりますね。
しかも、お金を貰って書くので「下手な文章は書けない」という緊張感があり、ブログを書くよりは成長スピードが早いです。
“ライティングスキル”というとざっくりしているのでもう少し細かく分解すると以下の3つ。
- 情報収集力
- 構成力
- 文章力
ライティングというと3つ目の文章力に注目されがちですが、他2つの能力も上げていかなければなりません。
Webライターの仕事は「伝えること」。
自身のブログにも同じことが言えますよね。
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ということが「吉見夏実 著『頑張ってるのに稼げない現役Webライターが稼げるようになるための教化書』」という本にわかりやすく書かれています笑。
初心者でも仕事を受注できる
Webライティングは「大量に案件を見て、いくつか応募すれば」初心者でも仕事を受注できます。
僕は人に自慢できるような専門的な知識など無いので「おれに文章を任せてくれるクライアントさんなんているのかな?」と思っていました。
たしかに僕みたいな人にできる仕事はかなり限られます。
案件を100件見てみて「自分にもできそう」と思える案件が1件なんてざらにあります。
さらに、その案件に応募したとしても落ちる(仕事を貰えない)こともあります。
ただ、クラウドソーシングサービスに登録すると案件数がめちゃめちゃあることがわかります。
例えば、
案件数が日本で一番多いと言われるクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」では、2019年1月23日時点でライティングの案件数は3943件あります。
自分に合う案件が1%しかないとしても約40件は見つかります。
同時並行で進められる案件が3~5件と仮定すると、40件は十分な量ですよね。
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ちなみに、僕は大きく分けて以下2種類の案件を受けました。
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ネットでリサーチすれば書ける記事
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- 内容
雑学、自分が人より少しだけ詳しい分野など - メリット
誰でも書ける・継続で仕事が貰える - デメリット
単価低め・情報収集に時間がかかる
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自分の体験談を書くオリジナル記事
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- 内容
仕事体験談、恋愛体験談、商品レビューなど - メリット
自分にしか書けないため単価が高め・情報収集が必要ない - デメリット
単価低め・情報収集に時間がかかる
ゆうすけ
SEOライティングをマニュアルで勉強できる
SEO(Search Engine Optimization)とは検索エンジン最適化の略で、検索上位を取る方法論です。
ブログを書いていても
「SEO対策がちゃんとできてるかな?」
って不安になりますよね。
オンラインサロンなどに入ってプロのブロガーさんに学ぶのも大変いいことだと思います。
が、どうせだったらお金を稼ぎつつ勉強しちゃいましょう。
継続的に契約して大量に記事を生み出したい企業さんだと、記事作成のマニュアルを用意してくれていることがあります。
しかも、これはクライアントによりますが、記事を書いたあとフィードバックをもらえることがあります。
いい記事を書いてくれるライターに育てた方が長期的にみて得ですもんね。
「自分のスキル」という商品を売る営業力が上がる
どうせやるんだったら、条件がいい案件を取りたいですよね。
それは、みなさん同じです。
ということは、条件がいい案件(=人気な案件)を掴み取るために僕たち応募者は、「この人に仕事を頼みたい!」と思ってもらわなければなりません。
そういった「僕、あなたの期待に応えられますよー!!」という上手なアピールの仕方が勉強できます。
フリーランスは特に、自分が何者かを上手に説明できることが重要になってくると思うので、必要な能力かなと思います。
これについても先ほど紹介したコチラの本に書いてあります。
Webライティングのデメリット
ここまで7つのメリットを紹介しました。
ただ、もちろんデメリットもあります。
デメリット
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- 時給に換算するとひどい
- 手数料がかかる
- 地雷クライアントがいる…??
時給に換算するとひどい
これは、初心者の僕だからこそのデメリットだと思いますが、まぁひどいです。
1記事1500円報酬の記事を3時間くらいかけて納品することなんて普通にあるので、時給500円ですね。
ただ、これは記事を書いている時間であって、全体的に使っている時間というのは例えば
- 案件を探す時間
- 仕事内容を理解する時間
- 提案文(応募するときに書く文章)を書く時間
- リサーチする時間
- 記事作成時間
- 修正時間
これだけあります。
これらの時間まで含めて時給に換算したら200円とか300円じゃないですかね(涙
手数料がかかる
クラウドソーシングサービスが何のお金で運営が成り立っているかというと手数料です。
無料のサービスなので当たり前ですが…。
クラウドワークスというクラウドソーシングサービスでは、報酬の2割(※大体の目安)が手数料として運営者にまわります。
例をあげるとこんな具合です。
1000円報酬の案件取引の例
- クライアント:1000円払う
- 受注者:800円貰う
- クラウドワークス:200円貰う
「月収5万円ほしい!」と思ったら62,500円の売上を立てないといけないことになります。
ゆうすけ
地雷クライアントがいる…??
「対応が悪い」
「条件外の仕事を押し付ける」
などのいわば地雷クライアントがいる…
そうです。
報酬金額の設定や案件内容などをクライアントは自由に設定できるので、そいうった可能性があることはしょうがないのかもしれません。
地雷を踏まないために「案件内容がわかりにくく曖昧」「始めたてのクライアント」は避けた方がいいかもしれません。
その点を注意しながら案件を選んでいるからか、僕は被害にあったことがないです。
おすすめのクラウドソーシングサービス
ここまで、Webライティングのメリット・デメリットを紹介してきました。
初心者でWebライティングの仕事を取るなら、まずクラウドソーシングサービスを使うのが常套手段です。
僕が使っているクラウドソーシングサービスはこの2つ。
- クラウドワークス
- ランサーズ
「クラウドソーシングするならまずはこの2つ!」というくらい有名なので、間違いないと思って登録しました。
どちらも使い勝手がよくてすぐに慣れることができました。
クラウドワークス
ランサーズと比較したときのメリット・デメリットは以下の通り。
ーーメリットーー
クラウドワークスのメリットは、案件数の多さです。
ライティングに限っていえば、2019年1月現在で約6倍ほどランサーズに比べて多いです。
僕は、どちらも同じタイミングで登録しましたが、売り上げに関しては案件数の多さからか断然クラウドワークスの方が多かったです。
ーーデメリットーー
デメリットは絞り込み検索がショボいところです。。
「文字単価〇円以上の案件を探したい!」と思っても一から順番に案件をみていかないといけません。
ランサーズ
ーーメリットーー
ランサーズのメリットは、案件の見つけやすさです。
画像のように、絞り込み検索がかなり細かく設定されているので「文字単価〇円~□円の案件に絞り込む」ということができます。
ーーデメリットーー
案件数が少ない。以上。
両者まとめ
- クラウドワークスは案件数多いけど探すの大変
- ランサーズは案件数少ないけど探しやすい
使い勝手など他の点はどちらも優れているので正直そこまで違いがありません。
ランサーズは、探しやすいですが案件が少ない(あくまでクラウドワークスとの比較)ので、あまりメリットの恩恵がないのかなと思います。
なので、僕的にはクラウドワークスの方がおすすめです。
ゆうすけ
まとめ
「Webライティングはメリットがたくさんあるよー」ってことを長々と書いてきました。
▼メリットまとめ▼
メリット
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- 無料でできる
- 自由にお金が稼げる
- 自分の仕事の価値がわかる
- ライティングスキルが上がる
- 初心者でも仕事を受注できる
- SEOライティングをマニュアルで勉強できる
- 「自分のスキル」という商品を売る営業力が上がる
反対にデメリットもあります。
▼デメリットまとめ▼
デメリット
ーーーーーー
- 時給に換算するとひどい
- 手数料がかかる
- 地雷クライアントがいる…??
デメリットに書いた通り、初心者の方は時給に換算すると200円とか普通にあり得ると思います。
なので「今すぐ大きく稼ぎたい!」という方にはおすすめできません。
短期的にみたらアルバイトの方が全然マシ。
ただ、僕はまだまだWebライティングをやっていこうと思います。
理由は
- 個人ブログをパワーアップさせたい
- 自分の時給を上げたい
からです。
ライティングスキルを上げてブログをパワーアップさせたいという理由の他に、時給を上げたいという理由があります。
いまは1記事3時間かかるけど、同じクオリティで1時間で書くことができるようになれば、時給3倍ですよね。
または、実績を積んで単価の高い案件を掴み取れれば時給は上がります。
こんな夢のあるプラットフォームが無料で使えるっていい時代に生まれたな、と思います笑。
初心者の方に向けて偉そうに書いてきましたが、僕もまだまだ初心者なので、これからもっとステップアップできるよう頑張っていきます!
ゆうすけ