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【大学生】本の転売で利益率40%を出して月3万円を稼いだ方法解説

【大学生】本の転売で利益率40%を出して月3万円を稼いだ方法解説

今回は18歳大学生のタケ君に寄稿してもらいました。

今回紹介する転売ノウハウは、お金のない学生でも小資金で、しかも安定的に収入を得ることができるモデルです。僕自身、このビジネスモデルを考え着くまで約1年を要したので、ぜひ参考にしてみてください。

本の転売で利益率40%を出して月3万円を稼いだ方法

始めたきっかけ

母がメルカリとヤフオクを積極的にやって稼いでいるのを見て羨ましさを感じました。もともと経済に興味があり、YouTubeと検索サイトを使って、お金の勉強を始めました。バイトはしたくないし、こき使われるのは嫌だ。

そのため、自発的になんとかお金「おこずかい」を手にすることができないかと考え始めました。そのお金を使って私が好きな服やおいしいものを食べるための足しにしようと考えていました。

家計は経済的に裕福とは言えず、なんとかならないかなと思ったのがきっかけです。

何を使って勉強した?

ネットを使って、学生 副業 と調べてどんな方法があるのかなと考え始めました。アフリエイトやブログについて調べていてもイマイチピンとこないし、理解できない。不労所得は憧れるけれど、どうしていいかわからない。

しかし、メルカリはなんとなく理解ができました。メルカリはフリーマーケットをネット上でやっているイメージをもって考えればあまりリスクがなく怖くないと感じました。

そこで、最初はメルカリで勝負しようと考えた。しかし、売る商品もなければ知識もない。なにもない始まりでありました。でもお金が欲しかった僕は何とか利益を上げる方法はないかと考えた。

そのため、ネットとYouTubeを調べて調べまくりました。いろんな情報があり、最初は何を言っているかわからないし、泣きそうな毎日であった。

「メルカリで月5万円情報教えます」このようなサイトにメールアドレスを登録しいろんな情報をえようとしたが、迷惑メールばかりきて意味がないことに気づいた。

毎日1時間くらいの勉強を3か月続け、ようやく何となく大枠がわかってきた。

稼いだ方法・コツ

ここからは、メルカリで売り上げを出すためのコツについて紹介する。そのためにメルカリの仕組みを紹介する。

販売手数料の10%をメルカリ側が持っていく。簡単に言うとマーケットを借りた場所代だと考えればよい。

例:1000円のものが売れたら、10%の100円を販売手数料として渡す。ただし、売れてからの話であり、出品自体にお金はかからない。

送料を考慮して物を売る

もう一つ販売者に主にかかるのが、発送料である。購入者側が負担するオプションもあるがこれをするとモノは売れない。そのため、基本的に販売者側が負担を行う。

発送方法として、らくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便があるがあまり大差はない。問題となるのは発送サイズの問題である。

最小サイズは180円である。しかし、サイズが大きくなればなるほど、当然のこと値段があがる。これが意外とバカにならない。

発送料が700円かかるサイズの場合、2000円のものが売れても、販売手数料の200円が引かれ発送費が700円惹かれて1100円しか残らない。

その場合、サイズが小さい1500円のものが売れたほうが結果的に、利益があがり2000円のものより販売利益が多く残る。

そのため、メルカリで利益を上げるのは、売値で見るのではなく、サイズのできるだけ小さな発送料がかからないものを選ぶのがよい。

おすすめの商品

次に、どのようなものを売るのがよいか紹介する。食品は基本的に向かない。賞味期限があるため、リスクが大きい。また長期の保管がきかないためおすすめできない。

私が勧めるのは本、化粧品やダイエット商品である。これらに共通しているのはすべて高単価でかつ、かさばらない発送が楽なものであるということだ。

特に本編で紹介したのは、本である。

本は前提として、価値が下がりにくく腐る心配もないので長期保管がきく面が大きい。

最初に本を選んだ理由は上記のことと、アマゾンを作ったジェスベゾスの本を読んだことが大きい。彼がアマゾンを創業するにあたって最初に取り扱った商品は本であり、リスクが非常に小さいビジネスであると知った。

読者にとって本はあたりはずれのミスが服や靴に比べて少なく、本は重いことから自宅に配送されることが望ましいと考えた。

重要:本の仕入れ方法

ここまで考えた私は、どのようにして本を仕入れるのかを考えた。

最初は、ブックオフにいってメルカリの機能にあるバーコード出品を使い、相場を知ってせどりを始めた。最初の方はうまくいったが思っているほど売れることなく、困った。

最大の問題点として、非常に薄利であることだ。仕入れに時間がかかる割に売れるかわからず、売れたとしても仕入れの時間を考えると時給が200円などと非常に効率が悪く考え直すことが必要になった。

 

本屋に通って様々な本を読んでいた私は本屋の不都合になるものに目をつけることにした。

本には返品できる制度があるが、様々な都合で返品期間が済んでしまい、どうしても売れ残りの本が発生してしまう。その本は売れる見込みがない上に場所をとるため本屋にとってはお金をかけてでも処分したいものになる。

これに目を付けた私は、これを本屋に通いつめ店員さんと仲良くなり、大量の本を定価の2割ほどの激安で大量仕入れすることにした。

これをメルカリに原価の8割程度で出品することによって、原価の約4割の収入を得ることに成功した。

このビジネスモデルは本屋にとっても私にとってメリットがあり、いい関係を気づけているのでメルカリビジネスに成功していると考える。

このビジネスモデルを考え着くまで、約1年を要し、試行錯誤を繰り返しながら頑張っている。月約3万円を安定して稼ぐことができます。

ここまでのまとめ

  • 転売では送料込みで利益計算する
    →かさばらない商品がおすすめ
  • 長期間保存できる商品を選ぶ
    →価値が下がりにくく在庫リスクが低い
  • いかに安く仕入れるか工夫する
    →安く仕入れて高く売るが鉄則

ネット上のアイデアでは、先行者有利で利益を上げるのは難しい。そのため、ネットからアイデアをひねり出し、そこからもうひとつ自分でアレンジし考えてビジネスをするのが好ましいと考えられる。

ちなみに、せどりはメルカリだけでなく、当ブログでもおすすめしているココナラでも転売することができます。

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転売で稼ぐためには時流を読むことも大切

今回紹介した「本の転売」は安定的に稼ぐことができます。本の価値は下がりにくく、安定的な需要があるからです。

ただ、転売では時流を読むことができれば大きく稼ぐことができる、ということも覚えておくといいと思います。

例えば・・・プレーステーションの最新機種が発売されると転売ヤーがこぞって買い占めて高値で売り出しますよね(これは、倫理的にどうかとは思いますが)。

他にも、有名YouTuberが商品紹介したことによって急激な値上がりをすることがあります(はじめしゃちょーがポケモンカードの動画を出したら値上がりした)。

このように「値段」というのは時代によって移り変わっていくという視点を持つのも、転売で稼ぐために必要になります。