本サイトはプロモーションが含まれています

イラストを1ヶ月練習して気づいたこと・描いたイラストまとめ

最近iPadを買ってイラストを描くようになりました。ちょうど1ヶ月くらい経ったので、描いてきた絵と、気づいたことをまとめたいと思います!

1ヶ月間で描いたイラストまとめ

描いた順番↓

元ネタ:カノエラナ「バレンタインのうた」

確定申告したとき

霜降り明星せいやさん

目の練習した後に描いた女の子

お気に入り、Twitterのアイコンにした

寒かった日

こんな感じに絵日記みたいに描くことも

落書きで描いたけどめっちゃいい感じ

赤外線通信なつかしい

大好きな「かとうれい」さんの作品を参考に描いた。これもお気に入り

かっこいい

最近ハマってるYouTuber「チキチキバンバン」。これが一番時間かかった…!!でも本人がRTしてくれてうれしかった!

イラストを1ヶ月練習して気づいたこと

「イラスト描くの楽しい!」「まだまだ上手くなりたい!○○さんみたいな絵を描けるようになりたい!」というのはもちろんなので、それ以外で感じたこと、気づいたことをいくつか。

いかに物事をぼやーっとしか見えてなかったのかに気づく

一番はこれかも!例えば「手」。

「手」描いてっていうと、こんな感じに描く人は多いはずです。

もちろん「これがダメ!」とかじゃなく・・・

実際には「手」ってこんな形をしてませんよね。

上の絵を直そうとおもったらかなり修正するポイントがあるはずです。

イラストって不思議で「手」っていう何万回と目にしているものですら、描こうとすると「あれ、どんな形だっけ・・・」「あ、ここに関節があって・・・」「こう曲げると、こういう見え方になって・・・」と”全然”わからなくなるんです。

手に限らず、実在するものを描こうとすると全然上手くいかない・・・。そこに答え(実在)はあるのに!!!

イラストを描いているとこういったことが無数にあります。そしてそれらがすべて気づきになる。

見るだけではダメで、実際に描いてみようとすることで気づけることって、こんなにもたくさんあるんだと、一気に景色が発見で溢れていく不思議な感覚でした・・・。

ゆうすけ

ブルーピリオド、めっちゃおすすめの漫画です。

いつも見ている名古屋駅の何気ない風景をぱしゃり

この風景描いてみたいって、写真に撮ってみるんだけど、ほんと難しいんだよね・・・この写真も平面なんだからそれを写すだけなのに・・・!!

人のイラスト見るのも楽しい

半年ほどまえから美術館に月1くらいで行ってました。絵本作家さんの展示会だったり、江戸時代の絵画さんとか、ゴッホとか岡本太郎展とか、、、。

そのときも楽かったは楽かったのですが、イラストを描くようになって、人の描いたイラスト(アート)を見るのがさらに楽しくなりました。

最近だと名古屋パルコで出現画廊というイラストの無料展示会があったので行ってきたのですが・・・

「この人の絵は髪の毛1本1本を繊細に描いていて綺麗。。。どういう画材を使ってるんだろう?」

「この人は構図(発想)が面白い。現実ではありえないこの状況をどうして、絵に落とし込めるんだろう」

「めっちゃ風景が綺麗。。。高解像度の写真でも捉えきれないくらいのこの景色をどうして表現できるんだろう」

あとは、みんな自分のアイデンティティとなるような“絵柄”があって凄いなぁ、自分も「これはゆうすけさんの絵だ」って言われるような絵柄を持つことができる日が来るのかな、、、とか。

などなど、以前より少しでも描く側に近づけたのかからか、1枚の絵を見て感じることが増えた気がします。

こうやって「何か」を見たときに、多くを感じたり、想像したりしてそれを楽しむってすごい“豊か”だと思うんです。

ファスト的にいろんなコンテンツを秒で楽しんでいく今の流れを逆行している気もしますが。

「アートを見て楽しみたい」というのは結構まえからやりたいことだったので、実現できていっている気がして嬉しい。

 

なんかもう「絵」ってThe創造の世界で、本当に多種多様。出現画廊もかなりの数のイラストレーターさんのイラストが飾られていたのですが、みんな異なっていて見ていて飽きなかった。

その無限ともいえるくらいの表現ができる“絵”ってほんと面白いな・・・と。

しかもこんなにも表現者がたくさんいるのも凄い。みんな凄い。表現しているだけで凄くて、表現するために鬼努力してるのがもっと凄い。

自分も飾られるような絵を描いてみたい。