- ASMR動画を投稿している人
- ASMR動画を見ている人
どちらとも否定しているわけではございません…
ゆうすけ
ASMR×女性=男の性癖
そもそも…
「Autonomous Sensory Meridian Response」の略で、意味を直訳すると自立感覚絶頂反応ということ。
明確な定義はないみたいですが、要は
脳がとろけるような気持ちよい音
ということ。
ゆうすけ
◇
ASMR動画の代表と言えば、
- 女性が食べ物を咀嚼してる系
- 女性の囁き声
僕はそれを見たときに「たしかに、音質が綺麗だし、聴いてて癒される気持ちもわかる…」と思ったけど、、、
これ、エロ動画やん。
そう思いました。
咀嚼音のクチャクチャはイヤらしさがあるし、囁き声とかイヤフォンで聴くとまさに隣にいるような感覚になるからね(こんな記事書いておきながらちゃっかり見てる)←
ASMRは「エロ動画はひっそり見るもの」という概念をぶっ壊した
アダルトサイトへのアクセス数はWeb全体で結構な割合を占めているらしい。僕も男なのでこれについては、何の疑いもない。
エロ動画ってひっそり見るものですよね。公共の場(例えば電車の中とか)でオープンに見るものではなく、ひとり部屋にこもって見る。
そんなYouTubeという今や誰もが利用するオープンなプラットフォームに、ASMRという名のエロ動画が放たれてるんです!!
YouTubeってアダルトな内容って規約で禁止されているんですよね。規約をスルスルとかいくぐって、男性視聴者の心を掴むASMR恐るべし…。
ゆうすけ
再生回数とか高評価で数字で可視化されてるところがさらにリアルですよ…
しかも、YouTubeはいまや幼稚園児くらいの子も見るほどのクリーンな場所ですからね。そんなところに、卑猥な動画を垂れ流すなんてけしからん。
僕がここで「けしからん」なんて言ったのは、動画投稿者に対してではなく、視聴者に対して、もっと言えば、子供に自由にYouTubeを見せている親の方々に対してです。
これ、あまり知られていないようですが、YouTubeって「13歳未満の子は見ないでネ」って規約に書いているんです。
なんなら、正式には20歳未満の人もグレーのようですね…。
ゆうすけ
女性YouTuberの人気動画はエロ要素あり
僕は以前、クラウドソーシングでライティングの仕事をしていまして、その中でYouTuberの基本情報をまとめる記事作成をしていました。
そこで気づいたんですけど…
女性YouTuberの人気動画は「エロ」を連想させるワードがタイトルに入ってることが多いんですね。
もちろん規約があるから、ほんとはないんだけど「ポロリあり」みたいな、ポップなやつ。
こういった動画がウケるって少し考えたら自然なことだと思った。
エロ要素がウケる理由
- YouTube視聴者は男性が女性に比べて若干多い
- 恋人がいる人と比べて、いない人の割合の方が多い(欲求不満)
- 内容がわかりやすい
やっぱり動画を好む層は若い人が多いと思うので、わかりやすく、かつ誰でも興味のある性に触れる動画は再生されやすいようですね。
作る側の人間としては悔しい…
最後に、僕がなぜこんなオピニオン記事としてもどうなの?ということを書いているかというと、悔しいからなんですよね。
このブログもそうだしYouTubeやラジオ配信など、ネットで多くの人に見られるようなコンテンツを作れるようになりたいと考えています。
そんな中で、ASMR動画や女性のエロチックな動画でバズってるのをみると、簡単に再生回数を稼げているように見えてしまうんです。
ゆうすけ
まぁ、ただそれらは世の中の需要に合わせて供給できているということで、すごく合理的で正しい形なんです。
とはいえ、そういったものって一長一短で、見られやすく冷めやすいものだと感じるので、僕は僕らしくマジメーな動画を作っていこうと思います(なんの宣言)。
ゆうすけ