フリーランスになって1年半が経ちました、ゆうすけです。
僕は会社にいる時間がムダに思えてしまって、どうしようもなくなって会社を退職しました。
そこから、自分で稼ぐことを始めて1年半、会社員時代と匹敵する収入をフリーランスとして得ることができています。
ぶっちゃけこれは運が良かっただけですが、ひと月で100万円稼ぐ体験をしたこともあります。

ゆうすけ
大学生のときに、フリーランスになる準備を何もしてこなかったことをめちゃくちゃ後悔しています…。なのでこの記事を書きます。
- 将来稼げるようになりたい大学生
- フリーランスを目指す人
- 会社辞めて独立したい人
「最低限これをやっておけばよかった…」というやるべきことを5つにまとめました。
目次
フリーランスになりたい大学生が最低限やるべき5つのこと
- 好きなこと、自分の強みを探す
- 読書
- アルバイト以外でお金を稼ぐ経験
- ネタになるような特別な体験
- 情報発信
大事な順番で書きました。順に詳しく説明していきますね。
好きなこと、自分の強みを探す
これを読んでいるあなたは「好きなこと」ってありますか?「○○についての熱意なら誰にも負けねぇ!」と思えるようなもの。
ぼ、僕はあります..。
あまり「胸を張ってこれだ!」と言えたものではないですが、僕は好きなことを活かしてお金を稼いでいます。
ゆうすけ
そんな僕でも20代は「自分と言えばこれ!」と言えるものをずーっと探し続けていると言っても過言ではありません。
ここで、僕が好きな堺屋太一さんの言葉を紹介しますね。
やっぱり人間は好きなことをすべきなんです。
ただし、好きな物を見つけるのが実は難しい。
凡人は30歳までわからないと思った方がいい。
20代はとにかく辛抱する。
そして好きを見つけたいと思い続ける。
(戸田智弘 著『新!働く理由』p40作家・経済評論家 堺屋太一)
これは「何を仕事にすべきか?」ということに対する、作家・経済評論家の堺屋太一さんの言葉です。
フリーランスは、自分の得意なことで、自分一人の力で仕事を取っていかなければなりません。
そんなときに、自分の好きでもないことで、やっていこうと思えますか?
あなたが嫌々取り組んでいる「何か」は同時に、誰かが楽しく好き好んで取り組んでいる「何か」でもあるということです。
楽しんで取り組んでいる人に勝てるわけないですよね。
「好き」は「強み」に転化するんです。
『論語』の有名な言葉を置いておきます( ´・ω・)⊃旦 スッ
これを知る者は、これを好む者に如かず。
これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。
「自分はこれで食っていくぞ」というその何かは当然、自分の好きなものであればあるほど、楽しいですよね。
「好きなことで生きていく」ってキラキラして、自分にはできないことって思うかもしれませんが、最初から諦めてしまうほどハードルが高いものでもありません。
好きなこと、自分の強みを見つけるために
自分の強み(無意識にやっていること・得意なこと・人とは違う性格)を見つけるにはストレングスファインダーがおすすめ。

ゆうすけ
ただストレングスファインダーは診断を受けるために、新品の本を買う必要があります。
ちなみに…
無料で自分の強みを見つけたい欲張りさんは、結構当たると噂の「リクナビNEXT のグッドポイント診断」をどぞ。会員登録が必要ですが無料で診断できます。
アルバイト以外でお金を稼ぐ経験
フリーランスになりたいということであれば、自分の力でお金を稼ぎたいってことですよね。
であれば、(大学生のうちは小さくでもいいので)アルバイト以外でお金を稼ぐ経験をしてみてください。
個人で稼ぐことを始めると考えるべきことがたくさんあります。
- 何をすればお金を稼げるのか?
- どうやって仕事をもらえばいいのか?
- 今やっていることを続ければ将来大きく稼げるようになれているのか?
極端な話、1円でもいいので稼いでみると、「個人で稼ぐ」という感覚を肌で感じることができます。
どうやってお金を稼ぐの?
とはいえ、どうやって仕事を受注すればいいのかわからないと思います。
僕がおすすめしている一番簡単な方法は、クラウドソーシングを使って仕事を受注する方法です。
クラウドソーシングとは「仕事を発注したい人」と「受注したい人」をマッチングするサイトのこと
「クラウドソーシング」は響きこそカッコイイですが、言っちゃえば下請けのお仕事。つまり、誰でもできる(もしくは低スキルでできる)お仕事がたくさんあります。
最初は、アルバイトで稼ぐより効率は悪いですが、個人で稼ぐ経験が積めると思えば、そっちの方が後々大きな財産となります。
クラウドソーシングについて詳しく知りたい方は、こちらのまとめ記事をご覧ください。おすすめのクラウドソーシングサイトもあわせて解説していますので。

読書
ここまでお話した「好きなこと、自分の強みを探す」や「アルバイト以外でお金を稼ぐ」は、忙しい大学生にとってはハードルが高いかもしれません。
そんな方には
読書を強くおすすめします
「読書くらいしてるよ・・・」という方、スミマセンm(__)m
でも、大学生の約50%は、本を全く読まないという調査結果がでてるんです(第55回学生生活実態調査 概要報告より)。
読書が大切なのは言うまでもないことですし、僕は本を読むのが大好きなので、語り出したら長くなるので「読書の重要性」についてはここでは省きます(ブログ記事にしたら追記します..!!)。
「何から読んだらいいかわからない…」という方も多いと思うので、おすすめの本の選び方、付随して僕のおすすめの本をコチラの記事で紹介しました。

ネタになるような特別な体験
これはちょっと意外な意見かもしれませんが、大学生のうちは「ネタ」を探すことをおすすめしますw
大学生はそれまでの人生に比べると自由が増えると思います。
- どの授業を受けようか?
- 何のサークルに入ろうか?
- 何のバイトをしようか?
何においてでもいいのですが、人に言えるような特別な体験を作って欲しいと思います。
それはなぜかと言うと、
特別な体験はあなたの名刺になるから
例えば、、
ゆうすけ
面接官
ゆうすけ
面接官
「自分はこういう人間だ」ということをズバッと表せるとかなり便利です。とはいえ…
そんな体験できないし!そんな意識高くないからできねーよ!!
という方。
であれば、変な事しよ!笑
というのが僕の提案です(真顔)
例えば僕がやったのは…ヒッチハイク旅行。
誰でもできますよね。
しかも自分で言うのもなんですが、ヒッチハイクなんて行動力がなかったらできませんからね。
「ヒッチハイクしました!」と言うだけで、「お?こいつ結構行動力あるな??」と思ってもらえます。笑
他の人とは違う(別に簡単なことでもいい)経験があると、自分のエピソードトークとして話せるので、それが結構武器になったりします。
情報発信
いま、自分を表現する情報発信の例は今、たーくさんあります。
- 動画投稿(YouTube・TikTok)
- ライブ配信(SHOWROOM)
- つぶやき(Twitter・Instagram)
- ブログ(はてなブログ)
- ラジオ配信(RadioTalk)
まじで、いっぱいあります。笑
じゃあ、情報発信すると何がいいのか?
- 共感してくれる・応援してくれる人と巡りあえる
- 過去の自分を見返せる・思考の整理ができる
- 継続すればお金になる
Twitterなんかで、見知らぬ人とやり取りをするって今じゃ当たり前となりました。
その人は、小さくてもあなたに興味を持ってくれた人です。そんな人と繋がれるって嬉しいですよね。
情報発信をするには、文字にしたり・音声にしたりとアウトプットが必要になります。
そしてこのアウトプットは思考の整理に役立ちます。形にするのは整理できていないと難しいんです。
それだけじゃなく、情報発信を続けて影響力を身につければお金にも繋がります。
ゆうすけ
逆に大学生のときにやらなくてよかったこと
ここまでスキルゼロでフリーランスになった僕が大学生のうちにやっておきたいことを紹介してきました。
ここでは僕が大学生のうちに「やらなくてよかったな…」と感じたことを紹介します。
もちろんすべて無駄だった、というわけではありません!
それに時間を大量に使うべきではなかったなぁ、と感じていることを挙げています。
- アルバイト
- 行きたくない飲み会に参加
- ぼーっとしていた時間
アルバイト
アルバイトによって得られることも当然あります。
- お金を稼ぐという経験
- 職場での人間関係の構築
- 接客の大変さを知った
これらは、アルバイトをしなかったら得られませんでした。
ただ!しかし!アルバイトの最大の目的は彼女を作るこt..お金を得ることですよね
僕は、クラウドソーシングを始めた初月で月3万円、2カ月目に8万円稼ぐことができました。大学生のときの8万円ってめっちゃ大きいですよね。
アルバイトで働き続けていても、時給が大きく上がることはありません。
ただ、クラウドソーシングのように成果物に対しての対価としてお金をもらうのは、自分の時給を上げることができます。
アルバイトばかりしていると、この「自分の時給を上げる」という発想は身につきません(ここ重要)。
ゆうすけ
大学生の90分の授業料は2000~3000円すると言われてますから…。
アルバイトを頑張るなら勉強を頑張った方がいかにコスパがいいかがわかると思います。
行きたくない会に参加
サークル・部活・バイト・仲良しグループなどなど、いずれかのコミュニティに属することになると思います。
そうなると、あまり気分が乗らない誘いを受けることがあると思います。
僕はそんなときに気分が乗らないながらも
ゆうすけ
もちろんそういったのノリの良さも大切です!
大切なんですけど…
ほどほどにネ。というお話です。笑
僕がここで一番言いたいことは
時間の使い方は自分で選択する
ということ。
というのも、大学は大体4年間という長い時間をかなり自由度高く生活できます。
ゆうすけ
あたりまえの話ですが、周りに流されてしまって案外難しいのものです。
「その時間にやっていることは、本当に自分で選択した上での行動か?」見直してみるといいかもネ。
ぼーっとしていた時間
これも当たり前の話ですが…
意識高く4年間動いてきた人
VS
ぼーっと4年間過ごした人
両者にはエグいほどの差ができます。
だって、4年ですよ。4年。
時間を自由に使える分、意識高く行動した人と何もせずぼーっと過ごした人の差は広がる一方です。
まとめ
今回はフリーランスになりたい大学生に向けて「最低限これをやっておけばよかった…」というやるべきことを5つにまとめました。
- 好きなこと、自分の強みを探す
- 読書
- アルバイト以外でお金を稼ぐ経験
- ネタになるような特別な体験
- 情報発信
僕が大事だと思ってる順番に書きました。
これら、僕が大学生の時にやらずに後悔していることでもあるので、ひとつでも行動に移してもらえると嬉しいです。